まずは、おさえておきたいのは、M字はげの部分より目立つように、髪の毛が短い箇所を作るという点です。
M字はげだと、どうしても地肌が見えているM字の部分が目につきやすいですよね。
けれど、サイドや後頭部など、M字の部分以外にも地肌が見えるように短くカットされた箇所があれば、M字の部分は若干目立たなくなります。
また、サイドや後頭部など、一部を短くすることでアクセントがつきます。
アクセントがつくことで、そちらに目がいくようになり、M字の部分を目立たなくするという効果もあるのです。
具体的なアレンジだと、ツーブロックや刈り上げなどが向いています。
襟足から毛を出す

また、襟足から髪の毛を出すというのも、おさえておきたいポイントです。
こちらの目的は、先ほどもご紹介した、アクセントをつけるということ。
襟足にアクセントを持っていくことで、視線が下にやすくなりますよね。
それにより、M字の部分を意識させないようにできるのです。
襟足を出すときは、前から見たときに襟足の毛が見えるようにしましょう。
いくら襟足の毛を出していても、後ろに出てしまっていては、前から見たときにM字の部分が目につきやすくなってしまいますからね。
視線移動を考えて前髪を左右非対称にする

最後のポイントは、前髪を左右非対称にすること。
無理に両方のM字部分を隠すのではなく、あえて片方に前髪を流すことにより、前髪の流れに沿って視線が移動するため、露出する地肌が目につきにくくなります。
また、おでこ全体ではなく、片方だけの露出のため、M字ハゲになっているという印象も与えません。
美容室でのカットの際にアシンメトリーにしてもらうのも良いですし、自分でセットする際には前髪を流すという方法でも良いので、実践しやすいですね。
M字はげをかっこよく見せられる髪型・ヘアスタイル7選

ここからは、上記でお伝えしたM字はげをかっこよく見せられる髪型のポイントをおさえつつ、詳しい髪型・ヘアスタイルをご紹介します。
今回、AGAスマクリマガジンで紹介する7つの髪型・ヘアスタイルはこちら。
ヘアスタイル
- ショートレイヤー×アップバング
- ウルフカット×斜め分けバング
- スポーツ刈り×ツーブロック×アップバング
- ショートカット×ツーブロック×アップバング
- ベリーショート×ソフトモヒカン
- グラデーション坊主
- スキンヘッド
それぞれの髪型の特徴や、向いているポイント、さらにどのようなM字はげの方に向いているのかまで、詳しくご紹介していきます。
ぜひ、自分に似合う髪型・ヘアスタイルを見つけてくださいね!
M字はげでもかっこいい髪型1:ショートレイヤー×アップバング
ショートレイヤーとは、短髪で段差(=レイヤー)を付けた髪型のことです。
短髪で段差を付けることによって、トップの髪の毛が立ちやすくなり、ボリューム感を演出できるのです。
段が入るため、ボリュームにメリハリが出るので、M字だけでなく全体の薄毛が気になる人にでも人気の髪型です。
さらに、髪全体に動きをつけやすい髪型なので、おしゃれも楽しめます。
また、M字自体をアップバングにすることで目立たせず、かっこよく仕上げることができます。
アップバングとは、前髪をあげたスタイルのことです。
M字はげだと、前髪をあげることに抵抗がある方も多いかもしれませんが、前髪も真ん中だけをあげることでM字を強調することなく、自然な仕上がりになります。
こんな人に推奨します
ショートレイヤー×アップバングが向いているのは、
向いている人
- M字がそこまで進行しておらず、周りの毛も健在の方
- M字がそこまで進行しておらず、周りの毛が少し薄くなっている方
- 30代前半など、若い方
レイヤーカットの場合、ある程度のボリュームが必要です。
とはいえ、M字はげが気になり始めたという程度の方でも、全体的にボリュームがあるので推奨します。
また全体的な薄毛が気になる方でも、パーマでさらにボリュームを出すこともできるので、挑戦できる髪型といえます。
カット・スタイリングのポイント
シュートレイヤー×アップバングのカット・スタイリングの際のポイントもいくつかあります。
カットの際には、サイドを少し短めにする・襟足を残すといった、先にご紹介したポイントを実践してみると良いですね。
また、前髪のスタイリングの際は、生え際を見せ、M字部分を隠すのがポイントです。
オールバックのように前髪もすべてをあげるのではなく、横のM字の部分の髪は上げずに残すようにしましょう。
前髪が長い場合は、真ん中から持ち上げ、M字部分を隠すような形でサイドに下ろすのも向いています。
M字はげでもかっこいい髪型2:ウルフカット×斜め分けバング
続いては、先ほどご紹介した髪型のポイント3つすべてを実践できる、ウルフカット×斜め分けバング。
ウルフカットはトップ部分をオオカミのように立たせて、襟足や耳周りの髪を長く伸ばすヘアスタイルです。
先ほどのポイントでご紹介した襟足を残すことができるのです。
また、前髪を斜め分けにして下ろすことで、視線の移動を促すことができます。
前髪を下ろすので、M字の部分も隠れますよね。
こんな人に向いています
ウルフカット×斜め分けバングがむいているは、こちらの方々。
向いている方
- M字がそこまで進行しておらず、周りの毛も健在の方
- M字がそこまで進行しておらず、周りの毛が少し薄くなっている方
- 30代前半など、若い方
こちらも、ショートレイヤーと同様、ある程度のボリュームがないとうまく決まりません。
そのためM字はげがそこまで進行していない方、全体的にある程度のボリュームがある方に向いています。
また、こちらもパーマでボリュームを出すことが可能なので、少し全体的な薄毛が気になる程度であれば、推奨します。
カット・スタイリングのポイント
ウルフはカットの際に、サイドを短くしてもらうこともできます。
サイドを短くすれば、自然とM字部分の地肌も目立ちにくくなりますからね。
さらに前髪を左右非対称にカットの際にしてもらうのも良いかもしれません。
スタイリングの際は、前髪を8:2程度に分け、しっかりと流すのがポイントです。
そうすることで、流れが出てより視線の移動を促すことができ、さらにM字の部分がすべて露出してしまうことも避けられます。
M字はげでもかっこいい髪型3:スポーツ刈り×ツーブロック×アップバング
スポーツ刈りというと、子供の印象が強く、ダサいのでは…?と心配になりますが、意外にも多くのアレンジができるんです。
今回は、そんなスポーツ刈りにツーブロックを合わせたヘアスタイルをご紹介します。
ツーブロックにすることで、サイドが短くなり、M字の部分の地肌も目立ちません。
また、前髪の中心部分をあげることで、M字の印象を薄くすることもできるんです。
こんな人に推奨します
スポーツ刈りは、これまでご紹介してきた髪型・ヘアスタイルに比べ、全体的に短くなるので、推奨できる方の幅も変わります。
それがこちら。
向いている方
- M字がそこまで進行しておらず、周りの毛も健在の方
- M字がそこまで進行しておらず、周りの毛が少し薄くなっている方
- M字が進行しているが、周りの毛は健在の方
- M字が進行しており、周りの毛も薄くなっている方
- 20代などの若い方から、50代60代の方まで
全体的に刈り上げて短くするので、M字以外の部分の薄毛が気になる方にも向いています。
さらに、前髪を必要以上に長く残さないようにすれば、M字はげがある程度進行している方でも、自然とセットをキメられます。
カット・スタイリングのポイント
カットの際のポイントとしては、しっかりとツーブロックにすること。
思い切って、バリカンでしっかり刈ってもらいましょう。
また、M字が進行している方の場合、前髪をあまり長く残さないようにするのもポイントです。
あまり長いと不自然になりますし、前髪の間から見えるM字が目立ってしまいますからね。
スタイリングの際は、前髪をすべてあげるのではなく、中心部分をあげるように心がけましょう。イメージとしてはソフトモヒカンに近いような形推奨しますよ。
そうすることで、トップに目がいき、M字部分が目立ちにくくなりますからね。
M字はげでもかっこいい髪型4:ショートカット×ツーブロック×アップバング
4つ目は、ショートカットスタイルをご紹介します。
ツーブロックとアップバングを合わせることで、M字はげでもかっこいい髪型に仕上げることができます。
ショートカットだと、清潔感も出ますし、ツーブロックでメリハリをつければM字はげもあまり目立ちません。
襟足を長くすることはできませんが、アップバングの作り方を工夫することにより、うまくM字部分を隠せますよ。
こんな人に推奨します
ベーシックなショートカットであれば、人を選ばず似合いますね。
M字はげの方の場合も、このように多くの方に推奨できる髪型です。
推奨する人
- M字がそこまで進行しておらず、周りの毛も健在の方
- M字がそこまで進行しておらず、周りの毛が少し薄くなっている方
- M字が進行しているが、周りの毛は健在の方
- M字が進行しており、周りの毛も薄くなっている方
- 20代などの若い方から、50代60代の方まで
カット・スタイリングのポイント
カットの際はスポーツ刈り同様、ためらわずにしっかりツーブロックにしましょう。中途半端な長さにしてしまうと、M字から目を外らす効果も薄れてしまいますからね。
また、スタイリングの際に前髪の中心をあげ、M字部分の毛を少しおでこにかぶせるよう下ろす事を推奨します。
前髪をすべてあげてしまうと、M字がはっきりと見えてしまうので注意しましょう。
M字はげでもかっこいい髪型5:ベリーショート×ソフトモヒカン
ベリーショートは、ショートカットよりもさらに短い髪型。
それにソフトモヒカンを合わせるヘアスタイルもM字はげの方には向いています。
トップにボリュームを残し、サイドや後ろをかなり短くすることで、M字の部分の地肌も目立たなくなります。
また、全体的に短いため、M字はげでも自然な仕上がりになります。
こんな人に推奨します
ベリーショートは、全体的にかなり短くなり、さらにボリュームをトップに出し、アクセントを持っていきます。
そのため、M字はげを始めとした多くの薄毛の方に推奨できます。
推奨する方
- M字がそこまで進行しておらず、周りの毛も健在の方
- M字がそこまで進行しておらず、周りの毛が少し薄くなっている方
- M字が進行しているが、周りの毛は健在の方
- M字が進行しており、周りの毛も薄くなっている方
- 20代などの若い方から、50代60代の方まで
と、幅広い薄毛のタイプ・年齢の方に推奨します。
短くするので、M字はげの他にも頭頂部や全体的な薄毛が気になる方でも似合いますし、かっこよく仕上げることができます。
カット・スタイリングのポイント
カットの際には、ソフトモヒカンにできるように、トップにボリュームを残すのを忘れないでくださいね。
美容師さんにお願いする際も、スタイリングしたあとの髪型のイメージをしっかりと伝えましょう。
また、スタイリングの際にはスタイリング剤のつけすぎには要注意です。特にM字部分の周りにスタイリング剤をつけすぎてしまうと、髪の毛を濡らした時のように地肌が透けて見えてしまいますからね。
ドライヤーでしっかり髪を立ち上げたあと、ワックスで軽く固定するようにしましょう。
M字はげでもかっこいい髪型6:グラデーション坊主

グラデーション坊主は、おしゃれ坊主の一つ。
坊主というと、野球少年のイメージを持つ方が多いかもしれませんが、今ではさまざまな坊主のスタイルがあるのです。
グラデーション坊主は、サイドや襟足などを短くし、トップにいくにつれて長さを出す、濃淡をつけた坊主スタイル。
短く刈り上げ、地肌が見えるようになるのでM字ハゲの部分が強調されたり、目立つ心配もありません。
AGAスマクリマガジン運営スタッフ(24歳)
正直僕も困っていた悩みの一つなんです。
僕の場合は、行きつけの美容師さんにM字はげをどうやったらごまかせるか、色々とアドバイスもらっていましたが…
そういった髪型の情報って意外と少ないんですよね。
なので、本記事がM字の髪型を決める上での参考になれば嬉しいです。
M字はげでもかっこいい髪型・ヘアスタイルにできる…?
M字はげは、自分でも確認しやすくどうしても気になるもの。
こんな風に毎朝、鏡の前で悩んでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、ちゃんとポイントをおさえて選べば、M字はげをカバーでき、かっこいい髪型ができるんです!
ではそのポイントと、かっこよく見える髪型にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、M字はげをカバーする髪型のポイントや、かっこよく見せられるヘアスタイルについて調べてみました。
あなたのM字はげをかっこよくできる髪型もきっと見つかるはずなので、最後までチェックしてみてください。
M字ハゲを髪の毛でカバーしても、根本の解決にはならない…。
薄毛をしっかり改善したい方は、4980円で発毛薬を処方するこちらのクリニックも併せて確認してみてくださいね。
▼生え際のセルフチェック方法はこちら▼
生え際後退のチェック方法まとめ〜前髪・おでこを大切に〜
M字はげをカバーしつつかっこいい髪型・ヘアスタイルにする【ポイント】
このポイントは、美容室でカットしてもらう時はもちろん、自分でスタイリングするときにも役立つものばかりです。
おさえておくべきポイントは、こちらの3つ。
では早速、それぞれのポイントを詳しくチェックしていきましょう。
M字の部分より目につきやすい短い箇所を作る
まずは、おさえておきたいのは、M字はげの部分より目立つように、髪の毛が短い箇所を作るという点です。
M字はげだと、どうしても地肌が見えているM字の部分が目につきやすいですよね。
けれど、サイドや後頭部など、M字の部分以外にも地肌が見えるように短くカットされた箇所があれば、M字の部分は若干目立たなくなります。
また、サイドや後頭部など、一部を短くすることでアクセントがつきます。
アクセントがつくことで、そちらに目がいくようになり、M字の部分を目立たなくするという効果もあるのです。
具体的なアレンジだと、ツーブロックや刈り上げなどが向いています。
▼かっこいい薄毛のツーブロックはこちら▼
薄毛の髪型にはツーブロックがいい?かっこいい薄毛のツーブロックまとめ
襟足から毛を出す
また、襟足から髪の毛を出すというのも、おさえておきたいポイントです。
こちらの目的は、先ほどもご紹介した、アクセントをつけるということ。
襟足にアクセントを持っていくことで、視線が下にやすくなりますよね。
それにより、M字の部分を意識させないようにできるのです。
襟足を出すときは、前から見たときに襟足の毛が見えるようにしましょう。
いくら襟足の毛を出していても、後ろに出てしまっていては、前から見たときにM字の部分が目につきやすくなってしまいますからね。
視線移動を考えて前髪を左右非対称にする
最後のポイントは、前髪を左右非対称にすること。
無理に両方のM字部分を隠すのではなく、あえて片方に前髪を流すことにより、前髪の流れに沿って視線が移動するため、露出する地肌が目につきにくくなります。
また、おでこ全体ではなく、片方だけの露出のため、M字ハゲになっているという印象も与えません。
美容室でのカットの際にアシンメトリーにしてもらうのも良いですし、自分でセットする際には前髪を流すという方法でも良いので、実践しやすいですね。
M字はげをかっこよく見せられる髪型・ヘアスタイル7選
ここからは、上記でお伝えしたM字はげをかっこよく見せられる髪型のポイントをおさえつつ、詳しい髪型・ヘアスタイルをご紹介します。
今回、AGAスマクリマガジンで紹介する7つの髪型・ヘアスタイルはこちら。
それぞれの髪型の特徴や、向いているポイント、さらにどのようなM字はげの方に向いているのかまで、詳しくご紹介していきます。
ぜひ、自分に似合う髪型・ヘアスタイルを見つけてくださいね!
M字はげでもかっこいい髪型1:ショートレイヤー×アップバング
引用元:https://beauty.hotpepper.jp/
ショートレイヤーとは、短髪で段差(=レイヤー)を付けた髪型のことです。
短髪で段差を付けることによって、トップの髪の毛が立ちやすくなり、ボリューム感を演出できるのです。
段が入るため、ボリュームにメリハリが出るので、M字だけでなく全体の薄毛が気になる人にでも人気の髪型です。
さらに、髪全体に動きをつけやすい髪型なので、おしゃれも楽しめます。
また、M字自体をアップバングにすることで目立たせず、かっこよく仕上げることができます。
アップバングとは、前髪をあげたスタイルのことです。
M字はげだと、前髪をあげることに抵抗がある方も多いかもしれませんが、前髪も真ん中だけをあげることでM字を強調することなく、自然な仕上がりになります。
こんな人に推奨します
ショートレイヤー×アップバングが向いているのは、
レイヤーカットの場合、ある程度のボリュームが必要です。
とはいえ、M字はげが気になり始めたという程度の方でも、全体的にボリュームがあるので推奨します。
また全体的な薄毛が気になる方でも、パーマでさらにボリュームを出すこともできるので、挑戦できる髪型といえます。
カット・スタイリングのポイント
シュートレイヤー×アップバングのカット・スタイリングの際のポイントもいくつかあります。
カットの際には、サイドを少し短めにする・襟足を残すといった、先にご紹介したポイントを実践してみると良いですね。
また、前髪のスタイリングの際は、生え際を見せ、M字部分を隠すのがポイントです。
オールバックのように前髪もすべてをあげるのではなく、横のM字の部分の髪は上げずに残すようにしましょう。
前髪が長い場合は、真ん中から持ち上げ、M字部分を隠すような形でサイドに下ろすのも向いています。
M字はげでもかっこいい髪型2:ウルフカット×斜め分けバング
画像引用元:https://beauty.yahoo.co.jp/
続いては、先ほどご紹介した髪型のポイント3つすべてを実践できる、ウルフカット×斜め分けバング。
ウルフカットはトップ部分をオオカミのように立たせて、襟足や耳周りの髪を長く伸ばすヘアスタイルです。
先ほどのポイントでご紹介した襟足を残すことができるのです。
また、前髪を斜め分けにして下ろすことで、視線の移動を促すことができます。
前髪を下ろすので、M字の部分も隠れますよね。
こんな人に向いています
ウルフカット×斜め分けバングがむいているは、こちらの方々。
こちらも、ショートレイヤーと同様、ある程度のボリュームがないとうまく決まりません。
そのためM字はげがそこまで進行していない方、全体的にある程度のボリュームがある方に向いています。
また、こちらもパーマでボリュームを出すことが可能なので、少し全体的な薄毛が気になる程度であれば、推奨します。
カット・スタイリングのポイント
ウルフはカットの際に、サイドを短くしてもらうこともできます。
サイドを短くすれば、自然とM字部分の地肌も目立ちにくくなりますからね。
さらに前髪を左右非対称にカットの際にしてもらうのも良いかもしれません。
スタイリングの際は、前髪を8:2程度に分け、しっかりと流すのがポイントです。
そうすることで、流れが出てより視線の移動を促すことができ、さらにM字の部分がすべて露出してしまうことも避けられます。
M字はげでもかっこいい髪型3:スポーツ刈り×ツーブロック×アップバング
引用元:https://beauty.yahoo.co.jp/
スポーツ刈りというと、子供の印象が強く、ダサいのでは…?と心配になりますが、意外にも多くのアレンジができるんです。
今回は、そんなスポーツ刈りにツーブロックを合わせたヘアスタイルをご紹介します。
ツーブロックにすることで、サイドが短くなり、M字の部分の地肌も目立ちません。
また、前髪の中心部分をあげることで、M字の印象を薄くすることもできるんです。
こんな人に推奨します
スポーツ刈りは、これまでご紹介してきた髪型・ヘアスタイルに比べ、全体的に短くなるので、推奨できる方の幅も変わります。
それがこちら。
全体的に刈り上げて短くするので、M字以外の部分の薄毛が気になる方にも向いています。
さらに、前髪を必要以上に長く残さないようにすれば、M字はげがある程度進行している方でも、自然とセットをキメられます。
カット・スタイリングのポイント
カットの際のポイントとしては、しっかりとツーブロックにすること。
思い切って、バリカンでしっかり刈ってもらいましょう。
また、M字が進行している方の場合、前髪をあまり長く残さないようにするのもポイントです。
あまり長いと不自然になりますし、前髪の間から見えるM字が目立ってしまいますからね。
スタイリングの際は、前髪をすべてあげるのではなく、中心部分をあげるように心がけましょう。イメージとしてはソフトモヒカンに近いような形推奨しますよ。
そうすることで、トップに目がいき、M字部分が目立ちにくくなりますからね。
M字はげでもかっこいい髪型4:ショートカット×ツーブロック×アップバング
画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/
4つ目は、ショートカットスタイルをご紹介します。
ツーブロックとアップバングを合わせることで、M字はげでもかっこいい髪型に仕上げることができます。
ショートカットだと、清潔感も出ますし、ツーブロックでメリハリをつければM字はげもあまり目立ちません。
襟足を長くすることはできませんが、アップバングの作り方を工夫することにより、うまくM字部分を隠せますよ。
こんな人に推奨します
ベーシックなショートカットであれば、人を選ばず似合いますね。
M字はげの方の場合も、このように多くの方に推奨できる髪型です。
カット・スタイリングのポイント
カットの際はスポーツ刈り同様、ためらわずにしっかりツーブロックにしましょう。中途半端な長さにしてしまうと、M字から目を外らす効果も薄れてしまいますからね。
また、スタイリングの際に前髪の中心をあげ、M字部分の毛を少しおでこにかぶせるよう下ろす事を推奨します。
前髪をすべてあげてしまうと、M字がはっきりと見えてしまうので注意しましょう。
M字はげでもかっこいい髪型5:ベリーショート×ソフトモヒカン
引用元:https://beauty.hotpepper.jp/
ベリーショートは、ショートカットよりもさらに短い髪型。
それにソフトモヒカンを合わせるヘアスタイルもM字はげの方には向いています。
トップにボリュームを残し、サイドや後ろをかなり短くすることで、M字の部分の地肌も目立たなくなります。
また、全体的に短いため、M字はげでも自然な仕上がりになります。
こんな人に推奨します
ベリーショートは、全体的にかなり短くなり、さらにボリュームをトップに出し、アクセントを持っていきます。
そのため、M字はげを始めとした多くの薄毛の方に推奨できます。
と、幅広い薄毛のタイプ・年齢の方に推奨します。
短くするので、M字はげの他にも頭頂部や全体的な薄毛が気になる方でも似合いますし、かっこよく仕上げることができます。
カット・スタイリングのポイント
カットの際には、ソフトモヒカンにできるように、トップにボリュームを残すのを忘れないでくださいね。
美容師さんにお願いする際も、スタイリングしたあとの髪型のイメージをしっかりと伝えましょう。
また、スタイリングの際にはスタイリング剤のつけすぎには要注意です。特にM字部分の周りにスタイリング剤をつけすぎてしまうと、髪の毛を濡らした時のように地肌が透けて見えてしまいますからね。
ドライヤーでしっかり髪を立ち上げたあと、ワックスで軽く固定するようにしましょう。
M字はげでもかっこいい髪型6:グラデーション坊主
グラデーション坊主は、おしゃれ坊主の一つ。
坊主というと、野球少年のイメージを持つ方が多いかもしれませんが、今ではさまざまな坊主のスタイルがあるのです。
グラデーション坊主は、サイドや襟足などを短くし、トップにいくにつれて長さを出す、濃淡をつけた坊主スタイル。
短く刈り上げ、地肌が見えるようになるのでM字ハゲの部分が強調されたり、目立つ心配もありません。