フィンペシアは、海外でAGA(男性型脱毛症)治療薬として効果が認められている成分を配合しています。
まとめ買いをして、しっかり薄毛対策しようと思っても気になるのは消費期限。
消費期限ってフィンペシアにもあるのでしょうか?
あるならどの位?消費期限を気にしなくて済む、フィンペシアのまとめ買い方法って?
そのフィンペシアについて解説していきます。
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
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※この記事を読む前に…
この記事では「フィンペシアの個人輸入」について記載しています。
しかし、 AGAスマクリマガジンは医師の処方が必要な医薬品に関しての<個人輸入>を推奨していません。
( ※AGAスマクリマガジンのポリシーにより)
個人輸入を推奨しているのではなく、あくまでひとつの情報として記載している旨をご認識のうえ、お読みください。
フィンペシアをまとめ買いするならこの数!
フィンペシアは海外の薬なので、まとめ買いしたいですよね。
なぜなら、
- 自分の手持ちを切らして効果を切らしたくない!
- まとめ買いをした方が安くなるはず!
- 面倒だから購入回数を減らしたい!
でも、消費期限が気になる。
無駄にせず、効果的なまとめ買いの量はいくつなのでしょうか?
その疑問の答えを解説しましょう!
フィンペシアに消費期限ってあるの?
フィンペシアにも、消費期限があります。
ただ、特殊な物質で作られているわけではありません。
一般的な錠剤の薬と類似している部分もあります。
はじめに…フィンペシアの基礎知識について
まずフィンペシアについて、復習しておきましょう。
その後にフィンペシアの消費期限やまとめ買いについて詳しく見てみましょう!
製造元
フィンペシアはインドのシプラ(Cipla)社が製造しています。
世界的な大企業で、インドの製薬会社の中で第2位。
1935年に設立、 従業員2万人以上。
製品数はなんと1,000種類以上手がけています。
日本など170カ国以上に薬品を輸出しているんです。
特徴
フィンペシアは、AGA(男性型脱毛症)治療の内服薬。
プロペシアのジェネリック薬で、主成分はフィナステリドです。
フィナステリドは、FDA(米国食品医薬品局)に認可されているAGA治療薬。
米国の他60か国以上で承認されているんです。
主成分について
フィナステリドは、AGAの原因である男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑制し、抜け毛を防止します。
フィナステリドは元々、前立腺肥大症の治療薬として開発。
その中で脱毛症に効果があるとわかり、AGA治療薬として注目されるようになりました。
▼DHTの抑制方法についてはこちら▼
知っていますか?薬にも消費期限があるんです
薬も食べ物と同じで、消費期限があります。
食べ物の味や食べても身体に害にならないように消費期限がありますよね。
薬も、効果を半減させないために、消費期限を設定。
どんなに厳重に包装されていても、少しずつ空気に触れて酸化したり空気中の水分と結合したりと、服用しても大丈夫な目安が必要なのです。
フィンペシアの消費期限の目安
消費期限は、フィンペシアの箱に印刷されています。
一番下のEXPが消費期限です。
- B.NO. 製造番号
- MFD. 製造年月
- EXP. 消費期限となる年月
ただ、期限は目安として、厳しめに判断した方が良いです。
インドから手元に届くまでの間、炎天下の船の中だったりどんな状況下だったのか、わからないですからね。
開封していない場合
フィンペシアが未開封の場合、一般的には製造年月から35ヶ月。
手元にフィンペシアの箱がある方は確認してみてください、そのように印刷されているはずです。
将来変更される可能性もあるかもしれませんが、2年半~3年程度と覚えておいてくださいね。
開封した場合
フィンペシアが開封されている場合は、フィンペシアの保管されている環境によっても変化。
よく開封後の錠剤は半年~1年と言われます。
ですが、直射日光・高温多湿の場所にあれば薬の成分に影響があるでしょう。
できるだけ早く消費してください。
とは言っても、もちろん用法・用量は守ってください!
消費期限切れの薬がもたらすリスク
フィンペシアは、消費期限が過ぎたものは効果がなくなる可能性があります。
さらにリスクもあります。
高温多湿の環境だと、フィンペシアの錠剤に細菌がついてしまう可能性が考えられます。
消費期限が切れたフィンペシアは、もったいないと思うかもしれませんが処分しましょう。
もともと輸入量に制限のあるフィンペシア
先ほどお伝えしたように、フィンペシアは製造年月から35か月が消費期限。
なので、30ヶ月分くらいまとめ買いしておきたいと思っても、それは残念ですができません。
本来なら処方箋が必要なフィナステリドは、輸入量に制限があります。
厚生労働省の取り決めで、輸入量は1回に1ヶ月分までなので注意。
1日の用量と個人輸入の規制量から考える、まとめ買いの目安とは
フィンペシアの用量は、成人男性で1日1回、0.2mg(0.2錠)。
増量は可能ですが、1日1mg(1錠)が上限です。
なので、個人輸入であれば1ヶ月分である、1箱30錠が購入単位ですね。
1箱100錠で購入し、3か月以上輸入間隔をあけるのはどうなの?
と思うかもしれませんが、あんまり多く輸入しても消費期限が過ぎてしまうと意味がなくなります。
ご注意ください。
フィンペシアにはこんな副作用や後遺症もあることをお忘れなく…
AGA対策に効果のあるフィンペシア。
副作用についても確認しましょう。
フィンペシアの副作用には、主に肝機能障害・食欲不振。
また男性機能の低下の可能性もあります。
いずれにしても異変を感じた場合には、すぐお医者さんに相談しましょう。
また、フィンペシアの服用を中止しても副作用が続く「ポストフィナステリド症候群」というのもあります。
さらに、フィンペシアの服用中になかった副作用が、フィンペシアの服用を中止したら出てきた例もあるのです。
薬を安全に手に入れるためにはどうしたらいいの?
個人輸入に頼らずにフィンペシアを手に入れるには医師から処方箋をもらう必要があります。
通院するのが大変な方にはオンライン診療を行なっている専門のAGAクリニックを使用すると良いでしょう。
オンライン診療であれば、通院時間がなくどこからでも診療を受けることができ、安全に薬を手に入れることができます。
▼オンライン診療の流れはこちら▼
AGAスマクリでの薄毛治療
抜け毛を抑えて髪を生やす、2種類の発毛薬を処方しているのがAGAスマクリ。
毎月1〜2万円が相場のAGAクリニックの薄毛治療ですが、AGAスマクリでは月額4,980円 (税込)で「フィナステリド1.3mg」と「ミノキシジル5mg」を提供。診察代や送料もかかりません。
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薄毛のお悩みに関してはスタッフによる無料オンライン相談を受けつけているので、少しでも興味のある方はまずはお気軽に相談してみませんか?
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安全性に加えて、保証やサービスの充実も重要なポイント!
フィンペシアはAGA対策に効果はありますが、個人輸入や副作用がどうしても気になるところ。
自己責任なので、そこはしっかり理解してから服用するようにしてください。
また、日本には安心・安全な育毛剤もあります。
そちらも合わせて検討してみてくださいね。