頭皮ニキビに効果的！？頭皮を清浄にするシャンプー5選！【口コミあり】

ブラッシングをしていて何か頭皮にでっぱりが出て痛い方、髪の毛を洗っていて変な吹き出物みたいなのがができて困っているという方はいませんか？

それはひょっとしたら頭皮にきびかもしれません。

にきびって顔にできるもので頭にもできるの？なんて思わずに気になる方は読んでみてください。

髪の毛を洗っている時やブラッシングをしてる時に変な吹き出物に当たったかな？と感じたことはありませんか？

触ってみたらにきびのような感触で驚いたことがあるかもしれません。
それが頭皮にきびです。

頭皮にきびとははっきり言いましてそのまんま「頭皮にできたにきび」です。
頭皮にきびはフケや乾燥、湿疹、臭い、かさぶた、痒みなどと同じで頭皮の環境が悪化してできる症状の一つだと言われています。

頭皮環境の悪化はそのままにしておくと薄毛や抜け毛につながる可能性があるので、放置はしないほうがいいです。 早急に対策をして頭皮環境の改善が必要です。

結論から先に言いますと大きな違いはありません。 顔の皮膚がそのまま頭にまで広がっているので皮膚自体に違いはありません。 つまり顔の皮膚と頭の皮膚は同じですのでにきび自体に違いはないということです。

違いは頭皮の方が顔の皮膚と比べて毛穴が多く、毛穴同士が密集しているので皮脂が顔の皮膚と比べて出やすいというのがあります。

皮脂が出やすいという事はにきびが頭皮の方ができやすいのでケアが必要となってきます。

もし頭皮にきびができてしまったら素早い対策が必要です。
頭皮環境の悪化を示すサインですので頭皮環境の改善をするために頭皮にきびの原因を掴んでシャンプーなどで頭皮環境を変えていかないといけません。

何かしらの原因で毛穴付近のターンオーバーが行われなくなったことによって、頭皮にきびができることが考えられます。

通常毛穴から表面に出て行かなくてはならないのです。これをターンオーバーと言いますが、皮脂が何かしらの理由によって出ていかず毛穴付近に皮脂がたまります。

そうなると毛穴が盛り上がり、その状態でアクネ菌が増殖してにきびができてしまうという事だそうです。

頭皮にきびを放っておくと頭皮や毛穴にダメージが加わってしまいます。

ダメージが加わった状態にしておくと、頭皮の環境が更に悪化して頭皮に栄養が行き届かず血行不良や栄養不足になります。

頭皮が血行不良や栄養不足になると髪の毛に栄養がゆかずに髪の毛が育ちにくくなると言われています。

そうなりますと新しい髪の毛は生えにくくなり、古い髪の毛は抜けやすくなり、抜け毛や薄毛の原因となってしまうこともあるのです。

頭皮にきびができると妙に気になって触ってしまうことや潰したくなるかもしれませんが、絶対に潰さないでください！
潰してしまうとニキビを潰した時に出てくる皮脂や膿をしっかりと拭き取れないし、潰した時に真皮部分までダメージを受けると、その影響は毛根にまで及ぶ可能性があるからです。

触るのも控えてください。指に付いてる雑菌がにきびを大きくしてしまう恐れがあります。

頭皮にきびになってしまった！頭皮にきびを予防したい！

という方はやはりシャンプーで頭皮を清浄に保つ方法がいいかもしれません。

では、どんなシャンプーを使えばいいのかを幾つかご紹介します。

リマーユシャンプーは女性に人気のシャンプーです。 アミノ酸シャンプーです。
他には馬のたてがみや皮下脂肪から抽出した油分を精製した馬油を使っていて人体への影響が少ない成分を使用しているのが特徴です。 天然のオイルの働きによって頭皮環境を整えてくれる効果が期待できます。

また、製薬会社が作ったシャンプーで美容師さんにも人気のシャンプーです。

ニンニクエキスやオナネニンジン根エキスなど、21種類の天然成分も配合されていて、ヘアパックの役割もしてくれるそうですよ。

言わずと知れたスカルプDです。 スカルプDは頭皮を潤す効果がある豆乳醗酵液や硬くなった頭皮を柔らかくしてくれるイリス根エキスを配合して頭皮環境を健康に保つことが期待できるそうです。
現在の12代目は従来の黒豆に加え、緑大豆・黄大豆を追加して更に頭皮に潤いを与えてくれて、アミノウオッシュがしっかりと汚れを落としてくれるとのこと。 スカルプDのシャンプーとコンディショナーのセットは潤いも残して必要な皮脂を残してくれるそうですよ。

ウーマシャンプーは成分にこうね馬油を使用しているのが特徴です。 こうね馬油は人間の頭皮に近い環境を作ってくれて、皮膚への浸透率が高いと言われています。

「頭皮正常化」がキャッチコピーの同製品は、適度に潤いを残しながら、必要な皮脂まで洗い流すことなく毛穴の詰まりや不要な皮脂や汚れをしっかりと洗い流してくれることが期待できます。

また育毛促進効果の期待できる生薬を配合していて薄毛対策も可能です。

もし頭皮にきびができてしまったらシャンプーなどで頭皮環境を改善させることが重要になりますが、それ以外にも予防も含めて対策をしないといけない事があります。 そちらをご紹介します。

頭皮にきびができた場合は整髪料の使用を止めましょう。 これは整髪料が頭皮にかかることによって毛穴を塞ぎ頭皮にきびの原因となります。

また整髪料によって頭皮に余分な刺激が与えられ、頭皮に肌ストレスがかかってしまいます。 それによって頭皮のターンオーバーが乱れて、頭皮の角質層が硬くなり毛穴が詰まりやすくなってしまうことも。

どうしても使用したい場合は髪の毛だけに使いましょう。

布団や枕、枕カバーなど寝具などが汚れていると頭皮にきびが治りにくくなってしまいます。 こまめに洗濯をして寝具を清潔に保つようにするのも頭皮にきび対策にとって大切です。

人は寝ているだけでペットボトル一本分もの水分を失うと言われています。 汗以外にも頭皮から出る皮脂や、唾液なども付着するので思い切って交換してしまうのも一つの手です。

寝具の他にも帽子を被る人も帽子を清潔に保つ必要があります。

これは枕と同じ理由で帽子も外の空気やホコリ、頭の汚れや額の汗がついて汚れやすいからこまめに洗ってください。 後はクッションなどを使っているのなら、クッションも枕や帽子と同様の理由でこまめに洗濯をして頭皮が触れるものは清潔に保てる環境を作ってください。

頭皮はシャンプーなどで常に清潔を保つのは大切なことです。

それと重要なのは生活習慣の改善です。

例えばストレスがたまるとにきびができやすすくなると言われていますので、ストレス発散をしたり、食生活もニキビのできにくい肌を実現してくれる栄養素であるビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEの4種を摂るようにしてください。

また、糖分は皮脂腺を、香辛料は汗腺を活性化させるので糖分や香辛料の強いものは頭皮ニキビに悪影響を与えるのは避けてください。

頭皮にきびができてしまう環境にならないのが一番です。

ですが、できてしまった場合も頭皮環境の改善してくれるシャンプーや生活習慣の改善などで治療が期待できますよ。

できてしまっても悲観的にならずにすぐに対策をしましょう！