最近、雑誌でもよく目にする薄毛対策のためのサプリメント。
サプリメントは手軽なので服用している人も多いのではないでしょうか。
しかし、そのサプリメントに効果がないという噂が…。
今回はそんなサプリメントの効果の真実に迫ってみたいと思います!!
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
- 来院不要!オンラインで完結するから便利!
- 初回1ヶ月目はお得なお試しコースをご用意!
- 24時間いつでも受付中!思いたったときにいつでも予約可能!
- 無料のオンライン相談は、お気軽に!
多くの人が頭の毛が生えた?育毛サプリメントとは?
「育毛サプリメントの服用で驚きの結果が?!」
あるサプリメントの調査では、髪の毛に良いサプリメントを数ヶ月服用してもらったところ「多くの方が頭の毛が生えた」という結果がでているようです。
そんな、髪の毛を髪の毛を健やかに保つサプリメントとはどんなサプリメントなのでしょうか?
髪の毛のためのサプリメントでは髪は太くならない?
調査で結果が出ていても「本当に育毛サプリメントで髪の毛を太くすることは可能なの??」と思った方も多いのではないでしょうか?
結論から申し上げると、個人差あれど、育毛サプリメントで髪は太くはなりません。
サプリメントが持つ効果をしっかりと理解し、服用を検討しましょう。
そもそも毛髪のためのサプリメントにはどんな効果があるのか?
最近、雑誌などでもよく目にする「毛髪のためのサプリメント」。
毛髪のためのサプリメントを服用すると、髪の毛を健やかに保つことができるとも言われていますが、いったいどのような効果があるのでしょうか?
詳しく調べてみましたので、一緒に見てみましょう。
①ノコギリヤシ
1つ目は、ノコギリヤシです。
ノコギリヤシは、ヤシ科で天然ハーブの一種になります。
このノコギリヤシは、最近、特に注目されている天然成分でもありますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
頭皮・毛髪を健やかに保つために必要な成分とも言われているんですよ!
②ナツシロギク(フィーバーフュー)
2つ目は、ナツシロギク(フィーバーフュー)です。
このナツシロギク(フィーバーフュー)は、調査で効果が実証された毛髪のためのサプリメントの成分でもあるそうです。
この成分は、もともと他の炎症を鎮めるお薬として使用されている成分だったようですが、実験や調査で毛髪を健やかに保つ効果があることが分かり、注目された成分だそうです。
このナツシロギク(フィーバーフュー)という成分が配合されているサプリメントは、要チェックですね!
③亜鉛
3つ目は、亜鉛です。
亜鉛は、主に男性機能の回復を図る効果が期待できることが知られておりますが、実は毛髪を健やかに保つためにも必要なようです。
亜鉛は、レバーや牡蠣などに含まれる栄養素ですが、食事で毎日摂取するのは大変ですよね。
そのような食事で摂れない成分は、サプリメントで補うのも良いですね。
また、亜鉛はさまざまな栄養素や成分を一緒に摂取することで、吸収率が高まるそうなので、栄養は亜鉛だけでなくバランスよく摂ることが大切ですよ。
結局のところ、毛髪のためのサプリメントはどうなの?
上記で説明がありましたように、毛髪のためのサプリメントにはいろいろな効果があるとされていますが、結局のところ髪の毛にとってどうなのでしょうか?
サプリメントは、足りない栄養を補うものであり、それだけで毛髪を健やかにするというわけではないと言えそうですね。
このことから、毛髪のためのサプリメントのみで、髪の毛を太くするのは難しいと考えられます。
毛髪のためのサプリメントは、栄養を与えるうえでの副産物として毛髪を健やかにする可能性はありますので、上手に活用してみましょう。
知っておきたい!サプリメントを飲むときの注意点
毛髪のためのサプリメントは健やかな髪の毛を保つと言われていますが、どんなことに注意して服用すればいいのでしょうか。
飲む時に注意しなければいけないことがありますので、詳しく見てみましょう。
⑴サプリメントの用法や容量を守る
1つ目は、サプリメントの用法や容量を守ることです。
これは、毛髪のためのサプリメントに限ったことではありませんが、服用方法や使用方法が間違っていると効果がでなかったり半減したりします。
また、必要以上の容量を摂取したからといって効果が上がるということもありません。
サプリメントは、お薬ではありませんので、副作用などの心配は低いですが、目安以上を服用してしまうと、身体に負担がかかりトラブルが起こる可能性もあるのです。
服用の際は気をつけましょう。
⑵自分にあっているサプリメントを見つけ長期的な服用を考える
2つ目の注意点は、自分に合っているサプリメントを見つけ、長期的な服用を考えることです。
こちらも、育毛サプリメントに限らず、育毛剤などにも言えることですが、短期間の服用で髪がフサフサになることはないと言えるでしょう。
なぜなら、育毛サプリメントは栄養補助や成分補助であり、お薬ではないからです。
サプリメントの効果は、短期間ではわかりにくいうえ、個人差もあります。
まずは数ヶ月程度を目安とし、長期的に服用してみて様子を見てみるとよいでしょう。
⑶育毛の仕組みを理解したうえで服用する
3つ目の注意点は育毛の仕組みを理解したうえで服用することです。
育毛したいなら、まずは何をしたらよいのか、どんな成分や栄養が必要なのかを理解した上で服用しましょう。
いくら良いといわれている育毛サプリメントでも、自分に合わない育毛サプリメントでは髪の毛を太くすることはできないですよね?
薄毛やハゲにも個人差があり、一人ひとり違います。
副作用の少ない育毛サプリメントでも、選び方や飲み方によっては頭皮に負担がかかり逆効果になってしまうこともあるので注意が必要ですよ。
毛髪を健やかに保ちたいなら、サプリと併用してこんな対策を!
育毛サプリメントは、補助として服用するとよいことが分かりましたが、髪の毛を健やかに保ちたいなら、サプリメントと何を併用すればよいのでしょうか?
対策方法を詳しく調べてみましたので、一緒に見てみましょう。
対策方法1【サプリメントとバランスの良い食事】
対策方法の1つ目は、育毛サプリメントとバランスの良い食事を併用することです。
育毛サプリメントは、足りない栄養を補うものですので、日頃からバランスの良い食事をすることが必要不可欠です。
せっかく、髪の毛に良いとされているサプリメントを服用していても、他の栄養素が足りていなければ育毛にはつながりませんよね?
髪の毛を健やかに保つためには、1日3食、きちんと決まった時間にバランスよく食べましょう。
対策方法2【育毛剤の使用】
対策方法の2つは育毛剤を使用することです。
1つ目にもありますように、育毛サプリメントだけでは効果がわかりにくく、すぐには効果はでないと思います。
髪の毛を健やかに保つには、サプリメントで足りない栄養を補いながら、育毛剤で頭皮を元気してあげることがより近道だと考えられます。
実際、育毛剤を併用して髪の毛が元気になったという方もいらっしゃるみたいですよ。
対策方法3【サプリメントと規則正しい生活】
対策方法の3つ目は、サプリメントと規則正しい生活をすることです。
せっかくサプリメントを服用しても、成分がきちんと頭皮まで届かないと服用しても意味がありませんよね?
ストレス、睡眠不足、喫煙などは育毛にも良くないと言われています。
日頃から規則正しい生活を心がけ、育毛によくないと言われていることはやめましょう!!
毛髪のためのサプリメントが髪を直接健康にするというわけではありません
いかがでしたでしょうか?
髪の毛を健康にするには、サプリメントだけを服用してもだめみたいですね。
サプリメントを服用する際はサポート的なものと考え、他に生活の改善や育毛剤を併用することも考えてみると良いかもしれませんね!
医学的根拠のある薄毛対策をするなら
まずサプリメントは医薬品ではなく、栄養補助食品という立場なので体質改善からの薄毛対策としては効果が実感しにくいというところがあります。
また、サプリメントには薄毛に直接的に関係する発毛有効成分はありません。
本格的な薄毛対策をしたいと考えている方はクリニックで処方された発毛薬を使うのも一つの手です。
発毛薬は、発毛を促進する効果が医学的に認められています。
AGAスマクリでも発毛薬の処方を行っていますので、一度相談してみてはいかがでしょうか。
薄毛の治療ならAGAスマクリ
AGAスマクリでは、オンライン診療だけでなく薄毛や抜け毛、AGA処方薬に関する相談を、いつでも受け付けています。
実際のAGA治療では、抜け毛を抑えて髪を生やす、この2種類の発毛薬を処方しているのがAGAスマクリです。
毎月1〜2万円が相場のAGAクリニックの薄毛治療ですが、AGAスマクリでは月額4,980円 (税込)で「フィナステリド1.3mg」と「ミノキシジル5mg」を提供。診察代や送料もかかりません。
また、スマホ1つさえあればいつでもどこでも医師の診察・処方を受けられる、オンライン診療を導入。
通院時間も不要で、全国どこに住んでいても処方可能です。
以下、処方費用の表になります。
また、今なんとAGAスマクリは、より多くの方にAGA治療を体験していただけますよう「初月無料」で発毛薬を処方しています。
薄毛のお悩みに関してはスタッフによる無料オンライン相談を受けつけているので、少しでも興味のある方はまずはお気軽に相談してみませんか?