自分で安く購入できるということから、フィンペシアを服用てAGA治療を行っている患者の方は多いです。
しかし手軽に購入できる反面、フィンペシアには安全性などに不安が残ります。
その中でも疑問に思うのは、フィンペシアを服用することで肝機能障害が起こるリスクはあるのかということです。
今回は、フィンペシアを服用することで肝機能障害に対してどのような影響を及ぼすのかなどについて詳しく解説していきます。
- フィンペシアを服用することで肝機能障害が起こるという報告あり
- フィンペシアは国内未承認薬であるため、副作用が出たら自己責任で対処しなければいけない
- 安全面を考慮して、フィンペシアと同成分のフィナステリドをミノキシジルと併用するのがおすすめ
- AGAスマクリはフィナステリドとミノキシジルの処方で月々4,980円のみ
- AGAスマクリはオンライン診療で無料カウンセリングにも対応している
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
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フィンペシアの肝臓への副作用は?
ここでは、実際にフィンペシアを服用したAGA患者の方が、副作用として肝臓に影響を及ぼした報告があるのかについて紹介します。
これからAGA治療においてフィンペシアの服用を考えているのであれば、参考になるはずです。
フィンペシア服用による肝機能障害の報告はある
まず結論からお話すると、フィンペシアを服用することによって肝機能障害が起こったという報告はあります。
これは、フィンペシアを服用することによって起こる副作用が大きく関係しています。
これからフィンペシアを服用しようと考えているのであれば、肝機能障害が副作用として起こる可能性があることを押さえておくことが大切です。
肝臓がんになったケースは報告されていない
肝機能障害を引き起こすリスクのあるフィンペシアですが、実際のところ肝臓がんになったケースというのは報告されていません。
ですから、フィンペシアを服用することで肝臓への負担はかかりますが、肝臓がんに進展することはないので安心して良いでしょう。
とはいえ、フィンペシアは少なからず肝臓に負担を与えてしまうため、きちんと正しい服用方法で治療することが大切です。
フィンペシアを服用して肝臓への副作用が出たら自己責任
AGA治療に有効なフィンペシアですが、実はフィンペシアを服用することで肝臓に対する副作用が出た場合、自己責任となります。
「治療薬だから保険などが適用されるんじゃないの?」
と思った方も多いはずです。
しかしこの理由としては、フィンペシアが国内で未承認の治療薬であることが大きく関係しています。
フィンペシアは国内未承認薬
フィンペシアを服用して肝臓に対する何かしらの副作用などが起こった場合に自己責任である理由は、フィンペシア自体がそもそも国内未承認薬であるからです。
もしもフィンペシアが国内承認済の治療薬であれば、万が一のことがあった場合保険が適用されます。
しかしフィンペシアは国内未承認薬であるため、万が一のことがあっても保険が適用されないのです。
また国内未承認薬であるということもあり、安全面に不安が残るのもフィンペシアの特徴の1つと言えます。
肝臓に負担がかかるのはフィンペシアだけではない
フィンペシアの副作用として肝機能障害が報告されているということを解説しましたが、実は肝臓に負担がかかるのはフィンペシアだけではありません。
ここではフィンペシア以外の治療薬において、副作用として肝機能障害の報告がある治療薬を紹介します。
ミノタブ等のAGA治療薬も肝機能障害の報告あり
実は、フィンペシア以外にもミノタブ等のAGA治療薬を服用することで肝機能障害が起こるという報告はあります。
ですから、フィンペシアは肝機能障害の報告があるから他のAGA治療薬を服用しようと思ってミノタブ等を検討したとしても、どちらにせよ肝機能障害が引き起こされるリスクには変わらないということになるのです。
これには、AGA治療薬のみならず薬も肝臓の関係が大きく関わっています。
薬と肝臓の関係
肝臓というのは、薬を服用することで負担がかかってしまいます。
つまりフィンペシアのみならず他のAGA治療薬、またその他内服薬を服用することによって肝臓に負担がかかるということになるのです。
肝臓への負担は、薬を複数飲むことでさらに大きくなります。
ですから肝臓への負担という面においては、フィンペシアのみならず他のAGA治療薬を服用しても同様のことが言えるということになるのです。
肝臓の機能を見る項目・検査値は?
肝臓の機能は、血液検査によって確認することができます。
あなたの肝臓の機能がどのような状態なのかを見る項目にはいくつかあり、その中でも総蛋白とアルブミン、そして総ビルビンの項目を注意して確認しましょう。
総蛋白は、検査の基準値が6.5~7.9g/dlの範囲内であることが指標となっており、アルブミンは3.9g/dl以上、総ビルビンの基準値は0.20~1.20mg/dlの範囲内であるのが指標です。
もしもあなたがこれからフィンペシアを服用しようと考えているのであれば、一度血液検査にて肝臓機能の状態を確認してみてはいかがでしょうか。
フィンペシアとプロペシアの肝臓への影響の違いは?
結論からお話すると、フィンペシアとプロペシアの肝臓への影響に大きな違いはありません。
その理由としては、フィンペシアとプロペシアに含まれている主成分は、どちらも同じフィナステリドであるからです。
しかし、フィンペシアとプロペシアの違いを挙げるとすれば、価格の面や安全面などがあります。
ここでは、フィンペシアとプロペシアの違いを、価格や安全面から解説していきます。
フィンペシアの方が安く購入可能
フィンペシアとプロペシアの違いは、どちらの方が安く購入できるかということにあります。
結論を言うと、フィンペシアの方がプロペシアと比べて安く購入可能です。
その理由は先程にもお話した通り、フィンペシアは国内未承認薬であることが大きく関係しています。
つまりフィンペシアは、安全面に対する不安は残りますが比較的お得に購入できるのが特徴であるということになります。
フィンペシアの個人輸入は偽物の可能性あり危険!
フィンペシアの購入方法としては、主にインターネット通販や医師の処方を受けることが挙げられます。
しかし実際のところ、フィンペシアは国内未承認薬であることからほとんどのクリニックで取り扱っていません。
ですからフィンペシアを購入するほとんどの方が、インターネット通販や個人輸入による購入となります。
ここで注意すべきなのが、フィンペシアを個人輸入にて購入するのは危険であることです。
その理由は、フィンペシアを個人輸入にて購入した場合、そのフィンペシアが偽物品である可能性があるからです。
個人輸入した偽物品のフィンペシアには安全性が確保されておらず、効果が出なかったり予期せぬ副作用を招く恐れがあります。
ですから、フィンペシアを個人輸入して購入するのは推奨できません。
フィンペシアの購入を検討中なら、同成分のフィナステリドの服用がおすすめ!
もしもあなたが今フィンペシアを購入してAGA治療を行おうと考えているのであれば、フィナステリドの服用がおすすめです。
ここでは、なぜフィンペシアを購入するよりもフィナステリドを購入する方がおすすめなのかについて詳しく解説していきます。
フィナステリドは国内承認済のプロペシアジェネリック
結論からお話すると、フィナステリドは国内承認済のプロペシアジェネリックであるからです。
フィンペシアは国内未承認の治療薬であることから、どうしても安全面に不安が残ります。
しかしフィナステリドであれば、国内承認済であることから安心して服用可能となります。
またフィナステリドは医師の処方が可能なので、万が一のことがあっても保証が付きます。
このような理由から、フィンペシアよりもフィナステリドの方がおすすめであるということが言えます。
▼フィナステリドの効果についてはこちら▼
フィナステリドの価格
フィナステリドの価格は処方されるクリニックや種類によって異なりますが、平均的なフィナステリドの価格相場はおよそ3,000円から13,000円ほどです。
もしもフィナステリドのジェネリックを購入するのであれば、3,000円から5,000円ほどで購入することが可能です。
フィナステリドは他のAGA治療薬と比較しても手軽に購入しやすい治療薬なので、安全面や価格を考慮すると、フィンペシアよりもフィナステリドを購入する方がおすすめです。
フィナステリドとミノキシジルの併用もおすすめ
フィナステリドを服用してAGA治療を行うのであれば、他の治療薬との併用をすることでより高い効果が期待できます。
フィナステリドと併用するのにおすすめのAGA治療薬は、ミノキシジルです。
ミノキシジルは高い発毛効果が期待できるAGA治療薬で、フィナステリドと併用して治療を行うことでAGAに対する高い治療効果が期待できるようになるのです。
▼ミノキシジルの効果と副作用についてはこちら▼
フィンペシアと同成分のフィナステリドを良心的な値段で入手するならAGAスマクリ
フィンペシアの主成分はフィナステリドですが、安全面を考えるのであればプロペシアなどの治療薬を服用することを推奨します。
ここでは、フィンペシアと同成分であるフィナステリドをオンライン診療で、処方もできるクリニックである、AGAスマクリについて紹介します。
▼オンライン診療の流れはこちら▼
AGAスマクリとは
AGAスマクリは、主にフィナステリドとミノキシジルの処方を行っているクリニックで、オンラインにて診療可能なのが大きな特徴です。
フィンペシアでは肝臓への副作用だけでなく、国内未承認薬であるということが懸念されますが、AGAスマクリでは主成分であるフィナステリドの処方によって安心して治療ができます。
副作用などに関する相談も無料でできるので、これからAGA治療を始めようと考えている方はぜひ一度AGAスマクリをご利用ください。
AGAスマクリのおすすめポイント
- 全国からオンラインで診療可能
- 初月無料で治療できる
- 症状に合わせて複数の薬を処方
AGAスマクリの料金プラン
フィナステリド・ミノキシジル(初月) | 0円 |
フィナステリド・ミノキシジル(2ヶ月目以降) | 4,980円 |
プロペシア | 11,000円 |
▼AGAスマクリの料金や評判が気になる方はこちら▼
AGAスマクリの基本情報
住所:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目4−15 恵比寿銀座クロスビル 3F
電話番号:0120-549-642
アクセス:JR山手線恵比寿駅から徒歩1分
営業時間:9:00~22:00
公式HPのサイトURL:https://ec.internet-clinic.jp/
【まとめ】フィンペシアは肝臓に副作用が出ても自己責任のためNG!必ずAGAクリニックでの購入を!
フィンペシアはフィナステリドを主成分としているAGA治療薬ですが、副作用として肝機能障害が起こるリスクがあるということがわかりました。
またフィンペシアは国内未承認薬であることから、万が一肝臓に副作用が出たとしても自己責任にて対応しなければいけません。
もしも安全にAGA治療を行いたいのであれば、必ず専門のAGAクリニックにて治療薬を購入するよう注意しましょう。