ミノタブとフィンペシアを徹底調査！【AGA治療薬対決】

AGA治療をしている方や、治療を考えている方はミノタブとフィンペシアはご存知かもしれませんね。

厳密には、国での認可がまだなく、未承認医薬品となっているのですが、有名な医薬品ですよね。

でも、実際に利用するとしたらどちらを利用すればよいのでしょうか？

今回はミノタブとフィンペシアの2つの薬を色々な観点から検証してみました。

どちらの薬も日本では未認可の薬ですので、利用には細心の注意を払い、医師の指導の下に服薬してくださいね。

そもそもミノタブとはどのようなものなのでしょうか？

ミノタブは、ミノキシジルタブレットの略称です。 ミノタブの主成分はミノキシジルという成分であり、この成分はもともと高血圧の薬として利用されていました。

しかし、処方された方に毛が生えるという作用が見られたことから育毛の薬として注目されるようになったんですね。

ミノキシジルはタブレットタイプの他にも外用薬として塗るタイプのものもあります。

次にフィンペシアについてです。

フィンペシアとは、プロペシアと同じフィナステリドを有効成分とする内服タイプの育毛薬です。

インドのシプラ社という有名な製薬会社が販売しています。

プロペシアとほぼ同じ効果を持ちながらプロペシアよりも安価であるという事で有名ですね。

プロペシアのジェネリック医薬品とも言われているのですが、正式にはジェネリック医薬品とは少し違います。

まずは、価格についてです。

ミノタブにしろフィンペシアにしろ、効果をきちんと得るには飲み続けるということがとても大切です。

しっかりと飲み続けるためにはしっかりと買い続けなければなりませんので、価格と言う点は見過ごせませんよね。

それぞれの価格を見ていきましょう。

※価格はAGAスマクリマガジン調べとなします。

まずはミノタブの価格です。

ミノタブには様々な種類がありますが、今回はミノキシジルを5㎎配合したタイプのものと10㎎配合したものの値段をそれぞれ紹介します。

100錠入りのもので、5mg配合3,888円 、10mg配合 4,248円

こちらは個人輸入代行業者を利用した値段です。 送料などは別途必要になり、また円高・円安などで値段が変動する可能性があるのでご注意くださいね。

ミノタブの良い点は配合されている量の違いなどフィンペシアよりも種類が多いことです。

次にフィンペシアの価格です。

1箱100錠入り4,250円

フィンぺシアにも種類はあるのですが、配合されているフィナステリドの量は同じです。

この値段も個人輸入代行業者を利用した値段になりますので、送料が別途必要になりますし、円高・円安の影響で値段が前後する可能性が有ります。

フィンペシアの良い点はプロペシアとほぼ同じ効果を持つにもかかわらず価格が10分の1ほどであり、ミノタブと比較してお得であるという点です。

次に購入方法を見ていきます。

価格が安くても購入方法が難しいと困りますよね。 簡単に手に入るというだけでなく、安全という点にも着目して検証していきます。

ミノタブ、フィンペシアともに国内では未認可の薬ですので、薬局やドラッグストアなどでは手に入れることができません。

ミノタブの購入には個人輸入、個人輸入代行業者の利用、クリニックの処方という3つの方法が有ります。

お勧めできないのは個人輸入です。 個人輸入は現地の言葉で交渉しなければならないうえに意味を取り違えると大変なことになります。

ですから、実際に購入するには代行業者の利用やクリニックの処方となりますが、一番のおすすめはクリニックでの処方です。

クリニックでの処方の利点は医師の診察の元に服用できるため、服用量を指示してもらえるうえ、何かあっても相談できる場所があることです。

個人輸入代行業者を利用した場合、何かあった時にも自己責任となってしまうため、やはりAGA治療を行っているクリニックを受診するほうがいいでしょう。

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フィンペシアの場合も購入方法はミノキシジルと同じ個人輸入、個人輸入代行業者の利用、クリニックでの処方です。

お勧めとしてはクリニックでの処方ですが、2015年に国内産のジェネリック医薬品が誕生したため、フィンペシアよりもそちらやプロペシアを処方するクリニックの方が多いかもしれません。

クリニックで処方してもらえない場合は、個人輸入代行業者を利用するしかありません。

その場合、信頼できる実績をもつ業者を選択してくださいね。

最後は副作用についてです。 いくら効果があって安くても副作用がきついと利用なんてできませんよね。

ミノタブ、フィンペシアともに内服の薬ですから副作用が存在します。

利用を検討される際には必ずそうした副作用についても確認しておくようにしましょう。

高血圧の薬を高血圧でない方が飲むわけですから、平常より血圧を低下させる可能性が有ります。

そのため、動悸や息切れ、めまい、胸痛などの副作用が起こる事が有ります。 とくにもともと血圧が低いという方は服用しない方がいいでしょう。

このほかにも育毛・発毛の効果が頭皮以外にも出て、全身の体毛が濃くなるという副作用が出ることがあります。

フィンペシアは男性ホルモンに関係しますので、性機能に関連する副作用があると言われることが。

具体的には性欲の減退などが挙げられますが、あくまで自覚症状としてなので、実際には心理的な面での問題と言われることもあるようです。

お子さんを望んでいる方などは、使用を控えた方がいいかもしれませんね。

AGA治療薬のミノタブとフィンペシアを調査してきましたが、いかがでしたか？

どちらの薬も日本では未認可のお薬になりますので、利用の際にははくれぐれも注意してくださいね。

また、できるだけのクリニックで医師の指導の下に利用するようにしましょう。

しっかりとした指導の下に上手に内服できればどちらの薬も薄毛の改善に高い効果が期待できます。用方法量を守り、使っていきましょうね。