日曜19:00の超人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」。
この番組で元TOKIOのリーダー城島茂さんがアロエ育毛剤の製作に挑戦しました。
「アロエで育毛剤が作れるの?」という興味も湧きますよね。
そこで今回は、城島さんが作ったアロエの育毛剤の簡単な作り方について徹底調査してみました!

監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。

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目次
元TOKIOリーダー城島が製作したアロエ育毛剤の作り方とは?
「育毛剤は買うもの」 と思っていた方、ちょっと待ってください。
実は育毛剤は、自宅でも簡単に作れるのです。
TOKIOと言えば言わずと知れた人気グループですが、そのリーダー城島茂さんは、番組内でアロエ育毛剤作りに挑戦しました。
一体どんなものなのか?
気になるその育毛剤について見ていきましょう!
番組「ザ!鉄腕!DASH!!」内で育毛剤作りの様子が…
「ザ!鉄腕!DASH!!」の放送で、元TOKIOのリーダー城島茂さんがアロエの育毛剤を自作するという企画がオンエアされました。
城島さんは常々髪に不安を抱えていたようで、作った育毛剤は自分で使用するためのものだとか。
これには番組を見ていた視聴者にも衝撃が走ったらしく、 「アイドルが育毛剤を作るのか!」 とみなさん驚きを隠せない様子。
とは言え、いつもすごい物を作り出すTOKIOだけに、その育毛剤、ものすごく興味がありますよね。
一体どんなものなのでしょう?
実際に城島さんの頭髪に効果は出たのでしょうか?
TOKIOがアロエで育毛剤を作る流れになったきっかけとは?
TOKIOと言えば説明不要の人気アイドルグループ。
そのリーダーである城島さんは、なぜアロエの育毛剤を作らなければならなかったのでしょうか。
TOKIOが育毛剤を作ることになったきっかけを追ってみましょう。
50代のリーダー城島、現在にいたるまでの毛根へのダメージが気になる
実はTOKIOのリーダー城島茂さんは、以前から髪のことで不安を抱えていたそうです。
城島さんは1970年生まれの現在51歳。
番組での過酷なロケや度重なるスタイリングによって、毛根へのダメージは蓄積されてきました。
ただでさえ50代は髪の悩みが増える年代なのに、このまま毛根を痛めつけていてはまずい…という危機感が城島さんの心に募っていったのです。
島に生息していたキダチアロエを利用して育毛剤を作ろう!
そんなTOKIOのリーダー城島さんの目に飛び込んできたのが、DASH島に自生しているキダチアロエというアロエでした。
このアロエは葉の汁が傷・火傷に効くことから「医者いらず」と言われる妙薬。
食用としては苦みが強すぎるこのキダチアロエを、城島さんは育毛剤として活用することにしたのです。
ところで、スタイリング剤や海水などは毛根にダメージを与えるって本当?
城島さんの毛根にダメージを与えたという海水やスタイリング剤ですが、本当にそれほどの影響力があるのでしょうか。
海水の塩分は、濡れた髪が乾くときに髪の水分を奪っていきます。
また海水を含んだ頭皮が日光を浴びると、乾燥して硬くなるのですね。
すると毛根へダメージを与えることにもなります。
またスプレーやワックスが頭皮に残ってしまうのも、毛根を傷める原因になります。
TOKIOのアロエ育毛剤!そもそもアロエの育毛効果は?
さて、それではTOKIO城島さんが作ったアロエ育毛剤ですが、アロエの育毛効果とはどのようなものなのでしょうか。
次はアロエと育毛の関係について探ってみましょう。
DASH島に生息していたキダチアロエとはどんな植物?
TOKIOの城島さんが目をつけたDASH島のアロエですが、どんな植物なのでしょう?
DASH島に自生していたのは、キダチアロエというアロエの一種です。
キダチアロエは主に観賞用として栽培されることが多く、日本の各地にも自生しています。
前述のように「医者いらず」の呼び名を持ち、傷・火傷の塗り薬として、また胃腸薬や便秘薬にも使われる生薬として知られているんですね。
タンニン酸によって毛母細胞を活性化させる効果
アロエエキスには、タンニン酸という成分が含まれています。
実はこのタンニン酸が薄毛に効くと言われているのです。
タンニン酸は分子がとても細かくできており、細胞内部に浸透しやすい物質で、しかも細胞を活性化させる働きがあるのですね。
アロエに含まれるタンニン酸のこうした働きが、髪の毛の毛母細胞を活性化させ、育毛を促すと考えられているのです。
キダチアロエのその他の効果とは?
キダチアロエには他にも髪に良い効果を持っています。
アロエエキスが持つ抗菌効果、殺菌効果、消炎効果などは頭皮の環境改善に役立ちますし、保湿効果もあるのでこれも頭皮の乾燥を防ぐのに効果的だと言われています。
さらに、アロインという成分は脱毛原因のDHT生成に関わる5αリダクターゼの働きを抑える効果があると言われており、AGA改善にも役立つのです。
TOKIOが制作したアロエ育毛剤の作り方とは?
それではここから、TOKIO城島さんが作るアロエ育毛剤の作り方を見ていきましょう。
自宅でも簡単に作れるアロエ育毛剤、作り方を覚えてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
アロエ育毛剤を作ろう①材料
まず材料ですが、キダチアロエを6本(500g)用意して下さい。
アロエは根本から切り取ったもので、皮はむかずそのままにしておきます。
すり鉢とタッパーも用意しましょう。
ところでアロエと言えばアロエベラもあるのですが、こちらは育毛剤としてはあまり効果がないとされています。
それはキダチアロエに多く含まれるアロインが、アロエベラにはあまり含まれていないからなのです。
アロエ育毛剤を作ろう②作り方
いよいよ育毛剤の製作です。
まず用意したアロエを千切りにします。 できるだけ細かく刻んでください。
包丁でも良いですが、ミキサーだとより細かく刻むことができますよ。
次にすり鉢で刻んだアロエをさらに細かくすりつぶします。
そのすりつぶしたアロエを30分煮込みましょう。 果肉が残らなくなるまでドロドロに煮詰めたらOK。
最後にタッパーに入れて冷蔵庫に保管、余熱を取ったら完成です!
アロエ育毛剤を試してみよう!使用方法は?
それでは作ったアロエ育毛剤を実際に使ってみましょう。
ペースト状のアロエ育毛剤を頭皮に塗り込みます。 気になる部分には念入りに塗りましょう。
この時注意するのは、なるべく髪に付かないようにすることです。
1日の使用回数は2回ほど。
再び注意点として、あまり長い期間は保管できないという点がありますね。
冷蔵庫に入れていても、1カ月ほどが目安になります。
あまり大量に作らず、使う量を考えて作ったほうがよいでしょう。
番組内で飲んでいたけど、作ったアロエ育毛剤は飲んでもいいの?
ところで、番組内ではできたアロエ育毛剤を、TOKIOのメンバーが飲んでいました。
育毛剤として作ったものを飲んでも大丈夫なのでしょうか?
前述のように、アロエは古来から内服薬としても用いられてきました。
ですので飲んでも大丈夫なのですが、あまり大量に飲むのはNGですね。
下剤作用や体を冷やしてしまう効果もあり、体調不良の時や妊娠中は飲まない方が良いでしょう。
アロエだけじゃない!自分で簡単に作れるその他の育毛剤は?
ご覧のようにTOKIOはアロエで育毛剤を作ったわけですが、その他の材料でも簡単に育毛剤を作ることができるんです。
その代表的なものをいくつかご紹介しましょう!
「みかん」育毛剤の作り方
まずみかんの皮50gと、ホワイトリカー150ccを用意します。
次に水洗いしたみかんを、ピーラーで薄く皮むき。
そしてざるに広げ、3日間陰干ししてください。
この陰干ししたみかんの皮とホワイトリカーをタッパーなどに入れてフタをし、冷蔵庫で1週間つけます。
そしてみかんの皮を取り除き、フタをしてまた冷蔵庫で2週間寝かせれば完成です。
「イチョウの葉」育毛剤の作り方
材料は、イチョウの葉15g、センブリ10g、ソウハクヒ10g、エタノール50cc、グリセリン15cc、水500ccです。
まずイチョウの葉を水洗いし、3日間陰干し。
次にイチョウの葉、センブリ、ソウハクヒを細かく刻み、混ぜ合わせた後ティーバッグに入れます。
そして水をいれた土瓶にこのティーバッグを入れ、強火で沸騰させて下さい。
今度は弱火にしてお湯が1/3になるまで1時間ほど煮詰めます。
火を止めて冷まし、エタノール、グリセリンを入れれば完成です。
「にがり」育毛剤の作り方
最後に「にがり」育毛剤の作り方です。
まず用意する材料は、天然にがり15ccとごま油30cc。
作り方は、密閉容器に天然にがりとごま油を入れてフタをし、冷蔵庫に3週間入れて寝かせるだけ、という簡単なものです。
冷蔵庫で寝かしておくうちに、ごま油が天然にがりに溶け込み、育毛剤として完成します。
自作した育毛剤の使用期限はどのくらい?
ところでこのような自作の育毛剤ですが、使用期限はどのくらいなのでしょう。
前にも触れましたが、冷蔵庫に保管していても1カ月ほどが限度ですね。
防腐剤などが入っていない天然のものなので、使用期限が短いのは仕方がありません。
また1カ月という期日もあくまで目安なので、季節によっても変わって来るでしょう。
もし製品の異常を感じたら、使わない方が無難です。
変質したものを使うと、返って頭皮トラブルを起こすリスクがありますよ。
手間と時間をかけずに本格的な薄毛対策をするなら
アロエ育毛剤、頭皮環境を整える効果はありそうですね。
しかし、医学的な発毛有効成分は入っていないため、新しい髪を生やすことはほとんど期待できません。
また、作るにはそれなりの手間と時間を要します。薄毛の進行は待ってくれません。
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