ウィッグ(かつら)と植毛のメリット・デメリットを徹底比較!

ウィッグ 植毛

育毛剤や治療の内服薬の服用に限界を感じ、薄毛を確実に改善したいな、と思った時、 あなたはウィッグ(かつら)と植毛、どちらを選びますか?
全く異なる方法であるウィッグ(かつら)と植毛ですが、 どちらかで悩む人んでしまう方もかなり多いようです。
ここではウィッグ(かつら)と植毛のメリット・デメリットをそれぞれ徹底比較していきます。
ぜひ選択する際の参考にしてくださいね!

監修医師

成田亜希子 医師

成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。

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ウィッグ(かつら)と植毛を徹底比較!それぞれのメリット・デメリットとは?

ウィッグ(かつら)と植毛を比較!

日頃の食生活を改善することや、育毛剤でのケア、内服薬での薄毛治療は、それまでの効果が感じられるまでにある程度の期間がかかってしまいます。 また、薄毛の程度によっては、期待していたような効果が出ないというリスクもあります。

そんな時、薄毛を根本から解決するためには、ウィッグ(かつら)を使用すること、残っている自分の髪を使って自毛植毛するという2択で迷う人がかなり多いようです。
まずは、ウィッグ(かつら)と植毛、それぞれのメリット・デメリットを 冷静になったうえで比較、そして検討することが大切です。

ウィッグ(かつら)と植毛の違いとは?

ウィッグ(かつら)と植毛の違いは?

まずは、ウィッグ(かつら)と植毛がどのように違うのかについて、詳しく見ていきましょう。
結果的な見た目は同じでも、その仕組みはかなり異なります。

そもそもウィッグ方(かつら)って何?

ウィッグ(かつら)とは、化学繊維でできた人工毛、または人毛を用いて作られたものです。

髪の毛の代わりに装着することができます。
頭全体に被るタイプのフルウィッグ、部分的にクリップなどで留めたりして使用する部分ウィッグなど種類はとても豊富で、薄毛やヘアスタイルを好きに変えることが可能です。

性別や年齢問わず使用できます。また、大きさや色形なども様々な種類があります。
薄毛のためだけではなく、病気や怪我で髪を失った人のための医療用のウィッグや、ヘアスタイルを簡単に変えるためのファッションウィッグなどもあります。

植毛とはどんな施術?

植毛とは、人工毛を植え込む人工植毛と、自分の髪を植え込む自毛植毛とがありますす。

しかし、現在は人工植毛は問題が多い理由で、ほとんど自毛植毛となっています。
側頭部や後頭部など、比較的自分の髪が多く残っている部分から、ドナーを採取してそれを薄毛が気になる部分に移植します。それが植毛です。

植毛は医師が行う医療行為です。
そのため、専門のクリニックでしか行えません。 移植には半日程度かかります。

ウィッグ(かつら)のメリット

ウィッグ(かつら)のメリットは?

まず、ウィッグ(かつら)にはどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう!

ポイントは、手軽さとコスト面になります。

簡単・すぐに薄毛が改善する

フルウィッグの場合、朝起きて自毛を整えて、その上にウィッグ(かつら)を被を被るだけで即薄毛が改善されます。

部分ウィッグに関しても、最初はクリップの留め方や位置を決てるのに手こずるかもしれません。
しかし、慣れてしまえば1~2分程度で、希望のヘアスタイルが完成します。

とにかく簡単に、すぐに薄毛が改善するというのがウィッグ(かつら)の最大のメリットといえるでしょう。

薄毛の対策の費用がかからない

育毛剤や薄毛治療薬は、基本的にずっと使い続けなくてはいけません。
そのため毎月出費が必要になってきます。続けていくにつれてその費用が負担になってくることもあるでしょう。

また、効果が出るかどうかもかなり個人差があります。

一方ウィッグ(かつら)は、購入する際の初期費用は必要になりますが、その後はほとんど費用がかかりません。
薄毛対策が長期にわたる場合は、ウィッグ(かつら)の方がコストパフォーマンスが良いといえます。

ウィッグ(かつら)のデメリット

ウィッグ(かつら)のデメリットは?

一瞬で薄毛の見た目を改善してくれるウィッグ(かつら)ですが、メリットだけではなくもちろんデメリットもあります。
その手軽さゆえに、デメリットを考えずにすぐ飛びついてしまうことは、後悔の元になる可能性があります。

元の髪の毛が傷んでしまう

クリップでウィッグ(かつら)を固定する際には、自毛部分にクリップ固定する必要があります。

そのため、いつも同じ部分にクリップで留めていると、その部分が常に引っ張られたり圧力がかかるのです。
そのことから頭皮や髪の毛を傷めてしまう可能性があります。
頭皮や髪にダメージが与えられてしまうと、更に自毛の薄毛が進行してしまうという悪循環に陥る可能性があります。

メンテナンスやアフターケアが必要

ウィッグ(かつら)は手軽に使用することができます。
しかし、使用後は専用のホルダーにかけておいたり、時々洗ったりというお手入れが特に必要になってきます。

また、使用頻度があまりにも多かったり、保管状態がかなり悪かったりすると、髪がケバ立ってしまったり、まとまりが悪くなったりします。
そのため、定期的なメンテナンスが必要になる場合もあります。 「ウィッグ(かつら)であれば、何もしする必要がない」というわけにはいきません。

▼ウィッグやかつらのお手入れ方法はこちら▼

ウィッグ・かつらの洗い方を徹底解説

蒸れによる頭皮環境の悪化

ウィッグ(かつら)には人工頭皮がついているものが多いため、最近は通気性もかなり改善しています。
しかし、頭に常に被っているわけですから、ある程度の蒸れは避けることができません。

帽子をずっと被っている状態を考えてもらうと、かなりわかりやすいですよね。
特に梅雨や夏の時期には、頭皮が蒸れてかゆくなったり、雑菌が繁殖しやすくなってしまったりと、頭皮のトラブルが起きやすくなります。
また、頭皮の蒸れによる頭皮環境の悪化は、薄毛の悪化にもつながりますので特に注意が必要です。

根本的な薄毛の改善にはならない

一瞬で悩んでいた薄毛を改善して、更に見た目が良くなるウィッグ(かつら)ですが、脱いでしまえば元通りです。
ウィッグ(かつら)はあくまでも使用している間の見た目を変えるだけであり、薄毛の根本的な改善にはなっておりません。
また、薄毛が重度であればあるほど、ウィッグ(かつら)を使用している時と使用してない時とのギャップに、自分でもかなりガッカリしてしまうかもしれません。

植毛のメリット

植毛のメリットは何?

次に、植毛について見ていきます。 まずは植毛のメリットから説明していきます。
植毛が「根本的な薄毛対策」と言われる理由が明らかになります!

メンテナンスやアフターケアの必要がない

植毛の場合は、移植した毛根がしっかりと定着すれば、その後は自然なヘアサイクルで髪が成長していきます。

その後は特別なメンテナンスやアフターケアの必要はないため、自分の髪として普段通りの扱いができるのがメリットです。

拒絶反応がない

髪の「移植」と聞くと、頭皮の拒絶反応はないのか心配になる方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、自毛植毛の場合は、自分自身の毛根を移植するので、拒絶反応は全くありません。

また、ドナーを採取した際につく頭皮の傷も、最近では技術レベルの向上により治りがとても早くなっているのです。安心して受けられる手術だといえます。

髪が定着するので髪型を好きにアレンジできる

移植した毛根が定着して、自分の髪としてしっかり生えてくるようになれば、髪型は自由自在にアレンジすることが可能です。

ウィッグ(かつら)の場合は、髪型を変えたければ違うウィッグを購入する方法しかありません。

そのため、髪型の自由度は低いのです。
自分の髪で、思いっきり色々なヘアスタイルを楽しみたい!という方には、植毛が適しているでしょう。

薄毛改善の効果を実感できる

植毛をした後は、一度全部髪が抜けてしまう時期があったり、すぐには効果を実感できない方もいるかもしれません。 しかし、初期の脱毛が落ち着いて、新たな自分の髪が生えてくるようになれば、薄毛改善の効果をしっかり実感できるようになるでしょう。

▼植毛の経過について詳しくはこちら▼

自毛植毛後の経過まとめ!〜植毛物語〜

植毛のデメリット

植毛のデメリットは…

それでは最後に植毛のデメリットについて一緒に見ていきましょう。
植毛をするには、思い切った決断と、自分の希望をハッキリと明確にしておくことが大切です。

施術費用が高い

植毛の手術は、ドナーの採取や移植などとても繊細な作業が多いので、人手も時間もかかるものです。

そのため、植毛の施術費用は、数十万~数百万程度は考えておかねばなりません。
薄毛対策のためにこんな高額な費用をかけるなんて…と、なかなか植毛をするのに思い切れないという方もいるかもしれませんね。

手術を何度かに分けて行う必要がある

植毛の手術は、一度にできる範囲が限られています。
そのため患者さんの薄毛の度合いや希望によっては、手術を何度かに分けて行う必要があります。
その度に仕事を休んだり、アフターケアをしなければなりませんので、仕事を休みにくかったり時間を取るのが難しい方にとっては、かなり負担になってしまいそうです。

自分の希望通りの結果が出るまでに、思ったよりも時間がかかる場合があることを覚悟しておく必要もあります。

植毛とウィッグ(かつら)、向いているのはどっち?

植毛とウィッグ(かつら)、結局どっちが良い?

植毛とウィッグ(かつら)の比較をしてきましたが、どちらもメリット、デメリットがあるので考えれば考えるほど迷ってしまうかもしれませんね!

結局、植毛とウィッグ(かつら)どちらが自分に向いているのか、

コスト面と薄毛の根本的な改善という視点から、改めて考えてみましょう。

長い目で見るとどちらがお得?

植毛は、手術費用として何十万もかかってしまいますので、コスト面を考えるとかなり迷ってしまう方も多いかと思います。

しかし、植毛は一度毛根がしっかり根付けば、その後も繰り返し髪が生えてくるためメンテナンス費用は一切必要なくなります。

ウィッグ(かつら)は永久に同じものが使えるわけではありません、また快適な状態で使用するには数カ月~数年で買い替えが必要になってきます。
選ぶウィッグ(かつら)によっても多少左右してきますが、長い目で見た時にどちらがお得なのか、一度しっかり考えてみることを推奨します。

▼ローンが組める自毛植毛クリニックはこちら▼

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根本的な薄毛の改善には植毛を!

ウィッグ(かつら)は確かにパッと一瞬で見た目が変わるため、薄毛であることを忘れさせてくれます。
しかし、薄毛の根本的な解決にはなりません。
むしろ、自毛にとっては過酷な環境となるので薄毛を更に悪化させてしまう可能性もあるといえるでしょう。

まだ自分は薄毛改善を諦めたくない!という方は、根本的な薄毛改善につながる植毛を選択する方がかなり良いといえます。