「細い髪の毛だから髪型が決まらない」「もっと素敵な髪型にしたい」と思っている方必見!
髪の毛の太さに関係なく、髪型のオシャレは楽しめます。
今回は、細い髪の人にピッタリの髪型をご紹介します。
きっとあなたに似合う髪型が見つかるはずです。
「髪が細い男性に向いている髪型10選」と「髪が細い女性に向いているの髪型10選」をご紹介します!
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
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髪の毛が細い人でも似合う髪型はあります!
「ボリュームがでなくてセットがうまくいかない」「セットしてもすぐにペタっとしてしまう…」
髪が細いとセットが難しく、おしゃれな髪型も大変だと感じている方も多いのではないでしょうか。
「髪全体にボリュームがでなくて、髪が少ないように見える」「薄毛だと思われてしまう」といった悩みもお持ちかもしれません。
そこで今回は、髪の毛が細い人でも似合う髪型を男性・女性それぞれご紹介していきます。
記事の後半で、髪の毛が細い人が注意すべきポイントもご説明していますので、ぜひ参考にしてください。
▼髪が細い原因について詳しくはこちら▼
髪の毛が細い男性に向いている髪型のポイント3つ
髪型を見ていく前に、髪の毛が細い男性に向いている髪型の3つのポイントをご紹介します。
ポイントを3つすべて盛り込む必要はありませんが、これらを意識した髪型を選ぶことが重要です。
《髪の毛が細い男性向きな髪型のポイント》
- 1:全体的に短すぎる髪型は避ける
- 2:トップの毛は短めにする
- 3:パーマをかける
では、それぞれ詳しくご説明します。
1:全体的に短すぎる髪型は避ける
1つ目は、「全体的に短すぎる髪型は避ける」ということです。
髪の毛が細いとボリュームが出しにくかったり、髪が少ないように見えてしまうこともあります。
全体的に短くすることで、地肌が見えてしまったり、薄毛の印象にも繋がりかねません。
そのため、ベリーショートや坊主のような短すぎる髪型は注意が必要です。
短い髪形が好みの方は、ヘアカラーで地肌と髪の色を近づけ、地肌が目立たないようにするといいでしょう。
2:トップの毛は短めにする
2つ目は、「トップの毛は短めにする」ということです。
髪の毛が細い方には、トップの毛を短めにした髪型を推奨します。
トップの髪の毛を短めにしておくとセットの際、立体感やボリュームが出やすくなります。
細い髪の毛は、長さがあると重さですぐにペタっとねてしまいます。
髪の毛がねてしまうと、トップにボリュームが出づらく、頭頂部や分け目あたりの地肌が目立ち、薄毛のイメージがつきやすいので、注意しましょう。
3:パーマをかける
3つ目は「パーマをかける」ということです。
細い髪の毛には、パーマをかけてボリューム感を出すことも効果的です。
全体にゆるくパーマをかけるだけでも、簡単にボリューム感を出すことができます。
これにより、地肌が見えにくくなることにもつながります。
特に、髪の毛が細いのに加えて、直毛の方はボリュームを出しづらく生え際が目立ちやすいので、よりピッタリなポイントです。
ボリュームが出にくくて困っていたという方は、ぜひ参考にしてください。
▼パーマが髪に与える影響はこちら▼
髪の毛が細い男性に向いている髪型10選
髪の毛が細い男性の髪形について、おさえておきたいポイントを3つご紹介しました。
これらを踏まえて、男性向きの髪型を10種ご紹介していきます。
ぜひ、自分の好みや髪質に合うものを探して、チャレンジしてみてください。
1)ナチュラルショート
まずは、ナチュラルショートです。
ナチュラルショートは、短すぎず、ちょうど髪の毛に動きを出しやすい長さなのがうれしいポイントです。
ボリューム感も適度に出せて、髪の毛が細い人でもバランスよく決まる髪型といえるでしょう。
前髪は長めに残してあるため、流したり、アップバング(注1)にしたりして、アレンジも楽しむことができるでしょう。
注1:アップバング=前髪をかきあげたようなアップスタイル
2)ショートカット×アップバング
美瑳樹さん(@abemjt)がシェアした投稿 – 2017 5月 21 6:25午前 PDT
2つ目は、ショートカット×アップバング です。
こちらも先ほど同様に、短すぎないショートカットですが、前髪をあげている(アップバング)のがポイントです。
前髪をあげることで、高さが出るので全体のボリューム感もアップします。
髪の毛が細い人でも薄毛という印象を避けることができます。
3)ソフトモヒカン×ツーブロック
Kanakoさん(@eda.kana)がシェアした投稿 – 2017 5月 20 9:08午前 PDT
3つ目は、ソフトモヒカン×ツーブロックです。
ソフトモヒカンは、髪の毛全体をセンターラインに集めてセットするのが特徴の髪型です。
加えて、サイドは刈り上げてツーブロックにすることで、メリハリがでて、トップのボリューム感を強調することができます。
内藤 新士さん(@naito_shinji)がシェアした投稿 – 2017 4月 16 3:58午後 PDT
4つ目は、ショート×ウルフカットです。
ウルフカットとは、全体的にレイヤー(段)をたくさん入れ、襟足やもみ上げ部分の髪の毛をあえて長めに残した髪型のことです。
レイヤーをたくさん入れることで、軽さが出ますので、流れや遊び、動きの出るスタイルが可能になります。
残した襟足やもみ上げに視線が移るので、髪の毛の細さが目立たないのがうれしいポイントです。
Mai Kagawaさん(@mai_3s_sola)がシェアした投稿 – 2016 12月 22 6:21午後 PST
5つ目は、ウルフマッシュ×ツーブロックです。
ウルフマッシュとは、レイヤーを全体に入れてトップを軽くするウルフカットと、前髪から横側、後ろの方まで長さをそろえるマッシュヘアを合わせたスタイルのことです。
マッシュヘアで丸みを出すことで、髪の毛が細い人でもボリュームを出すことができます。
さらに、ウルフカットで入れたレイヤーは髪に動きも出せます。
6)ゆるめのパーマ×ショートカット
yuji katoさん(@braeve_hair_design.kato)がシェアした投稿 – 2017 5月 14 2:54午前 PDT
6つ目は、ゆるめのパーマ×ショートカットです。
髪の毛全体に、パーマをゆるめにかけることで、ボリュームを出すことが可能です。
ショートヘアにゆるめのパーマを合わせることで、表面の毛の面積が増えるため、髪の毛が細い人でも地肌を見えにくくすることができます。
ショートカットで全体的にすっきりさせることで、清潔感も出て、細めの髪も生かせる髪型になります。
7)ツイストパーマ×マッシュショート
masayuki ohmoriさん(@ing_ohmori)がシェアした投稿 – 2017 4月 14 3:02午前 PDT
7つ目は、ツイストパーマ×マッシュショートです。
ツイストパーマとは、ピンパーマというパーマのかけ方の一種で、パーマの際、通常用いるロッドを使わず、指に巻きつけて根元でピンを使って固定する手法を用いてするパーマのことを指します。
ツイストパーマで表現できるナチュラルなボリューム感と、マッシュヘアの丸みで髪の毛が細い人でも、ふんわりとした雰囲気にすることが可能です。
8)パーマ×マッシュショート×ネープレス
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000374123/style/L044692269.html
Kazaさん(@kaza5544)がシェアした投稿 – 2017 4月 5 4:44午後 PDT
8つ目は、パーマ×マッシュショート×ネープレスです。
ネープとは、うなじの生え際から少し上の部分、いわゆる襟足のことです。ネープレスとは、その名の通り襟足を短くカットする髪型のことを言います。
この髪型は、襟足部分をすっきりとすることで、よりトップのボリューム感を演出できます。
さらに、トップにはパーマをかけ、マッシュヘアの丸みも合わせることで、髪の毛が細い人でもかなりのボリュームアップをすることができます。
9)ツイストパーマ×ツーブロック×アップバング
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000310402/style/L119218955.html
恭平 川嶋さん(@munage0309)がシェアした投稿 – 2017 6月 14 3:16午前 PDT
9つ目は、ツイストパーマ×ツーブロック×アップバングです。
ツイストパーマでナチュラルなボリューム感をつくり、そこにツーブロックを加えることで、よりそのふんわり感を際立てている髪型です。
さらに、アップバングで前髪をあげることで、爽やかで若々しい印象も与えられます。
10)グラデーション坊主×ハイトーンカラー
https://minimodel.jp/r/XnwNKzq/photo?photo_id=5tBkZF4AJcgU7ojNh82HIUbee8agBGMZ
#カラー#刈り上げ#ダブルカラー#barber#床屋#理容室#刈り上げ#カット#刈り上げ君#ショートスタイル#坊主#おしゃれ坊主
Uratokoさん(@uratokobarber1943)がシェアした投稿 – 2017 4月 28 12:38午前 PDT
10つ目は、グラデーション坊主×ハイトーンカラーです。
前述のポイントでは、「全体的に短い髪型は避けるように」と申し上げましたが、ここでは、あえて坊主ヘアをご紹介します。
コツとして、坊主やベリーショートのようにとても短くする場合は、頭皮の色となるべく近い色を選んでカラーすることが必要となります。
この工夫をすることで、避けるべき短すぎる髪型も、たちまち髪の毛が細い方でも自信をもってできる髪型になります。
髪の毛が細い女性に向いている髪型のポイント3つ
続いて、髪の毛が細い女性に向いている髪型についてご説明していきます。
まず、髪型を見ていく前に、髪の毛が細い女性向きな髪型のポイントを3つご紹介します。
ポイントを3つすべて盛り込む必要はありませんが、これらを意識した髪型を選ぶことで、気になる髪の毛の細さもカバーすることができるでしょう。
《髪の毛が細い女性向きな髪型のポイント》
- 1:全体を短めにする
- 2:分け目にクセをつけない
- 3:立体感を出す
では、それぞれ詳しくご説明していきますね!
1:全体を短めにする
まずは、「全体を短めにする」ということです。
髪の毛が細いことでお悩みの女性にぴったりな髪型が、ショートヘアです。
短めの髪型がいい理由は、ボリューム感が出やすく、セットで動きをつけやすいからです。
ロングヘアは、髪の重さで分け目に負担がかかることで薄毛に見えたり、アレンジで工夫をしても、どうしてもトップがペタっとした印象になりがちです。
この悩みを解決してくれるのが、ショートヘア(短めの髪型)です。
2:分け目にクセをつけない
ポイント2つ目は、「分け目にクセをつけない」ということです。
髪の毛が細いと、分け目が薄く見えたり、カバーするのが難しくて困ることも多いと思います。
この悩みを解決するために抑えたいのが、以下の3点です。
- キチっとした分け目にしない
- 日によって分け目を変える
- 分け目が目立たない髪型にする
分け目をはっきりとしたものにすると、地肌も分かりやすく見えてしまいます。
また、毎日分け目を同じにしていると、その形でクセがついてしまい、分け目からの地肌もやはりわかりやすくなりますので避けましょう。
これらを避けるために、分け目を目立たせない、ゆるっと分けた髪型を選んでみてください。
3:立体感を出す
ポイント3つ目は、「立体感を出す」ということです。
髪の毛が細い方は、ボリュームがでにくいことが多いので、立体感が出しやすい髪型が適しているといえるでしょう。
具体的には
- 【カット】レイヤー(段)を入れる
- 【セット】 髪を巻く
髪の毛が細い方は、どうしても髪に動きを出しにくく、ボリュームもあまり出ません。
ですが、カットの際にレイヤー(段)を入れたり、スタイリングの際にコテなどを使用してワンカールするなど、少しの工夫で立体感を出すことが可能です。
髪の毛が細い女性に向いている髪型10選
髪の毛が細い女性に向いている髪型のポイントをご説明しました。
これらを踏まえた、ぴったりな髪型をご紹介していきます。
10種類ご紹介しますので、好みや髪質に合わせて選んでみてください。
横から見るとこんな感じです👦🏻💞 前髪もっとのばすんだ〜✊🏼 #ショート#黒髪#パーマ#ショートパーマ#nlig
Kana Terashimaさん(@kanaa120)がシェアした投稿 – 2017 5月 30 4:31午前 PDT
まずは、ベリーショート×ショートバングです。
ベリーショートで全体的に短く、ボリュームの出やすい髪型になっています。
加えて、前髪も短くすることで軽さがでるため、よりボリュームアップできます。
髪の毛が細い方で、思い切って短くしたいと考えている女性にうれしい髪型です。
剛力彩芽さん(@ayame_goriki_official)がシェアした投稿 – 2015 9月 3 9:50午後 PDT
2つ目は、ベリーショート×斜め分けバングです。
こちらは全体の長さを短くしてすっきりさせ、前髪を長めに残した髪型です。
レイヤー(段)が入っていることで、先ほどのベリーショートよりも軽くすっきりした印象になります。
また、毛先に動きを出せるので、地肌が見えづらく、髪の毛が細い方にもぴったりです。
さらに、長めの前髪でメリハリのあるスタイルにランクアップできます。
剛力彩芽さんのように、トップの奥から前髪を作ることで分け目が目立ちにくく、ふんわりと自然な流れの前髪になります。
田中美保さん(@miho12tanaka)がシェアした投稿 – 2016 7月 9 7:56午後 PDT
3つ目は、ショートカット×レイヤーボブです。
ベリーショートほど短くないショートカットで、レイヤーの入った軽めのボブスタイルです。
ボブは、女性の髪型の定番とも言える髪型ですが、全体の長さを揃えたボブだと、重さがでることで生え際が薄く見えてしまうため、髪の毛が細い方にはあまり適しているとはいえません。
しかし、髪全体にレイヤー(段)を入れ軽くすることで、動きも出しやすくなるので、生え際や分け目もカバーできます。
加えて、前髪は気分によって変えられるので、一つの髪型に飽きることなく、アレンジを楽しめる髪型になっています。
4)ショートカット×パーマ×ショートバング
maki hatakeyama watanabeさん(@kimakigamiki)がシェアした投稿 – 2017 5月 28 11:57午後 PDT
4つ目は、ショートカット×パーマ×ショートバングです。
パーマでボリュームを出し、さらにショートバングにすることで、柔らかい女性らしさのある髪型に仕上げています。
髪の毛が細い女性で、現在ショートカットにしているが、ボリュームが出なくて困っている、という方は、ぜひパーマをお試しください。
動きを出しやすくなり、スタイリングがしやすさが段違いに良くなると思います。
また、ショートバングはあまり重さがなく、生え際や分け目にはっきりとしたクセが付きにくいのもこのスタイルの特徴です。
5)切りっぱなしボブ
Lomalia ▷ ロマリアさん(@lomalia_official)がシェアした投稿 – 2017 6月 7 8:49午後 PDT
5つ目は、切りっぱなしボブです。
この切りっぱなしボブとは、ここ数年おしゃれな女性の間で流行している、毛先をバツっと揃えて切った、「きりっぱなし」のボブのことをいいます
オイルやシアバターなどの重めのスタイリング剤を使い、ウエットな仕上がりにすることで、ボリュームを抑えるスタイルが人気です。
そのため、もともとボリュームが出にくいような、髪の毛が細い方にとっては、セットも簡単で束感もでるのでうれしい髪型です。
ただ、分け目にクセが付きやすいのが注意点ですので、分け目をこまめに変えるようにしましょう。
6つ目は、エアリーボブです。
エアリーボブとは、その名のとおり、空気を含んだようなふんわりとしたボブのことをいいます。
全体を同じ長さにしたボブではなく、表面を軽くしているので、コテなどで巻くことでふわっとさせることが可能です。
このエアリーボブは、ボリューム感と立体感が出るので、全体的にボリュームがほしい髪の毛が細い女性にピッタリなスタイルです。
さらに、明るめのヘアカラーにすることで、よりふわっとした軽い印象を作ることができます。
最近ストレートが好きだったけど、髪切ってニュアンス巻きも良い感じ。
桐谷美玲さん(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 – 2016 11月 5 9:36午後 PDT
7つ目は、ミディアム×パーマです。
こちらはシンプルに、ミディアムな長さに、パーマをかけた髪型です。
ミディアムほどの長さがあっても、パーマをかけることで、その重さに負けないボリューム感をつくることができます。
髪に長さがある場合は、髪の重さで生え際や分け目にクセが付かないよう、こまめに分け目を変えるなどの工夫が必須ですので、注意してください。
前髪はなんでも合わせやすいので、お好みのスタイルを選んで、スタイリングを楽しみましょう。
8)ミディアム×レイヤーカット
hair make shareさん(@hairmakeshare)がシェアした投稿 – 2017 6月 3 8:46午後 PDT
8つ目は、ミディアム×レイヤーカットです。
レイヤーカットとは、名前の通り、段を入れたカットのことです。
全体の長さにばらつきを出すことで、髪の毛の動きが演出できます。
この写真のように、あごラインの長さでレイヤーを入れることで、顔の形に合わせた立体感が出るため、髪の毛が細い女性でも、よりラクにボリュームを出すことができます。
Haruna Kojimaさん(@nyanchan22)がシェアした投稿 – 2017 1月 9 5:12午前 PST
9つ目は、セミロング×パーマです。
セミロングだと、今までの髪型より長さがありますので、パーマでボリュームを出していきましょう。
髪の毛を伸ばしたい、切りたくない女性にも適しているスタイルです。
しかし、やはり髪の重さで生え際や分け目がクセが付きやすいので、クセにならないよう、こまめに分け目を変えるなどの工夫をしましょう。
10)エアリーロング×アップバング
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000560992/style/L136491093.html
hiroko mizoさん(@hiroho)がシェアした投稿 – 2016 6月 9 5:15午後 PDT
10つ目は、エアリーロング×アップバングです。
こちらは、空気を含んだようなふわっとしたロングヘアになっています。
こちらも髪を伸ばしている、切りたくない方でもボリュームが出せるスタイルです。
前髪はかきあげたようなアップバングにすることで、ふわっとして分け目が付きにくくすることができます。
【注意】髪の毛が細い人が気をつけるべきセットのポイント!
気にいる髪型は見つかりましたでしょうか。
続いて、髪の毛の細い人が気をつけるべきセットのポイントを2つご紹介します。
- ドライヤーでの乾かし方
- スタイリング剤の注意
この2つに注意することで、ペタッとした髪、ボリュームダウンした髪型を防ぐことができます。
それぞれ詳しくご説明していきます。
1:ドライヤーでの乾かし方
まず、ドライヤーでの乾かし方についてです。
髪の毛の細い方は、髪の毛のドライの仕方に気を付けてみてください。
ボリュームアップを意識したドライヤーの当て方として、以下のポイントがあげられます。
- 後ろから前に乾かす
- 根元を立ち上げるように乾かす
- 根元から全体をしっかりと乾かす
- 最後は冷風で熱をとる
髪の毛は、熱が冷めるとき(乾くとき)に形が決まりますので、最後は冷風を当てつつ、ボリュームのでる形に決めていきましょう。
生乾きは、ボリュームのでない髪のもととなるので注意が必要です。
また、ボリュームアップだけでなく、髪や頭皮のケアのためにも髪の毛が細い人に守ってほしいポイントがあります。
- タオルドライでしっかり乾かす(ゴシゴシ拭かず水を吸い取るイメージ)
- 20センチほど離したところで、同じところに当たり続けないようブローする
- 髪だけでなく、頭皮も乾かす
- 乾いてきたら、全体を冷風で冷やす
これらに気をつけてドライすることで、髪に与えるダメージを減らしていけますので、髪が細くなっていくことを防げ、結果的にボリュームダウンも防ぐことができるのです。
髪を乾かしたら、次はスタイリングに移ります。
2:スタイリング剤の注意
2つ目は、スタイリング剤に関する注意点です。
《スタイリングのポイント》
- 軽めのワックスを使用する
- ワックスは毛先に軽く付ける程度
- 最後にスプレーでスタイルキープ
- スプレーは20〜30cm離して吹きかける
スタイリング剤は付けすぎてしまうと、べたっとしてしまい。髪のボリュームダウンにつながります。
髪の毛の細い人にはあまりいい状態とはいえません。
スタイリング剤は、べたっとした重いワックスは避け、軽いものを毛先に少し付ける程度にします。
男性の場合は、襟足やツーブロックにしているサイド部分などには、しっかりとワックスを付けることで、毛束感が出てくるので、メリハリを演出できます。
また、髪の毛が細い人は、ワックスなどでセットした後、スプレーでスタイルキープしておくと、ボリュームのある状態で保てるます。
スプレーする際は、頭から20〜30cmほど離し、軽く吹きかけるようにしましょう。
▼ワックスによる髪へのダメージはこちら▼
髪が細く、薄毛が気になる方はクリニックへのご相談を!
髪が細い向けの髪型をご紹介してきました。
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髪の毛が細い人でも髪型でおしゃれを楽しもう!
本記事では、髪の毛が細い人向けの髪型と押さえておきたいポイントを男性・女性別でご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
気に入った髪型はあったでしょうか。髪の毛が細い人でも、挑戦できる髪型は幅広くあることがお分かりいただけたと思います。
ご紹介したポイントをおさえている髪型なら、髪の毛が細い人でももちろんおしゃれを楽しめるのです。
髪の毛が細いことで髪が少ないように見えたり、セットがうまくいかないと悩んでいる方は、ご紹介したセットの注意すべきポイントを参考にして、自分にピッタリの髪型を探してみてください。