CMでもよく見かけるツヤツヤ、サラサラの髪の毛。憧れますよね。
でも髪の毛はとてもダメージを受けやすいから、すぐに傷んでパサパサになってしまうのが現実です。
ではなぜ髪の毛は傷むのか、そしてその傷みはどうやったら改善されるのでしょうか?
女性はもちろん、男性も必見の髪の傷みを治せるのかまとめました!
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
- 来院不要!オンラインで完結するから便利!
- 初回1ヶ月目はお得なお試しコースをご用意!
- 24時間いつでも受付中!思いたったときにいつでも予約可能!
- 無料のオンライン相談は、お気軽に!
髪の傷みをなんとかしたい…治す方法はある?
「髪がゴワゴワしてきた」
「手ぐしで髪をなでると引っかかる」
こんな髪の傷みを治すことが出来たら…と悩んでいませんか?
どうにかしてハリや潤いのある髪にしたいですよね。
でも、髪の傷みって実は治すことができないんです…。
「え、そんな…」と不安になるかもしれませんが、でも大丈夫です。
髪の傷みは治すことが出来なくても、髪の指通りや見た目をよくするケアの方法はあります!
この記事ではその方法を3つご紹介します!
まずは、なぜ髪の傷みを治すことができないのか、その解説から始めますね。
【悲報】髪の傷みを治すことは不可能…
いきなり残念なお知らせですが髪の傷みを治すことは不可能です。どうして髪の傷みは治らないんでしょうか。
その前にまずは「髪が傷む」とはどういう状態なのか簡単に知っておきましょう。
そもそも「髪が痛む」とはどういう状態?
健康な状態の髪には、キューティクルという硬いたんぱく質が、うろこ状に何層も重なっています。
このキューティクルには、髪の内部のたんぱく質や脂質、水分の流出を防ぐバリアの働きがあります。
しかし、キューティクルは髪の毛の一番外側にあるため傷みを受けて損傷しやすいんです。
その隙間は、いわばむきだし状態です。
この状態だと栄養素がどんどん流出してしまい、ゴワゴワ・チリチリした髪の毛になってしまうのです。
これが「髪が傷んでいる」状態です。
髪の毛の傷みを「治す」のは不可能
では、この傷みを治すことができるのかというと、不可能です。
髪は爪のように肌が変化してできたものであり、死んだ細胞の集まりです。
つまり生えている髪の毛は傷ついても、細胞が死んでいるため自然に治す活動などできません。
髪にダメージを受けるたびに、それを治すことができずに蓄積されていってしまいます。
治すのは無理でも…髪のケアで綺麗な髪に!
しかし、ご安心を!
髪の毛の傷みそのものは治すことが出来ませんが、ゴワゴワ・チリチリになった髪をケアしましょう。
コーティングや保湿によって、引っかかりの多い指通りを治すことや、見た目をよくすることはできるんです。
それでは髪の傷みをケアする3つの方法をご紹介します。
髪の傷みをケアする方法①トリートメント
傷みによって水分量が減ってパサついたりチリチリしたツヤのない髪は しっとりとしたトリートメントを使って髪に潤いを!
また、髪の表面がコーティングされるので水分の蒸発を防いだり、髪同士の摩擦によるダメージを軽減させてくれます。
引っかかりの多かった髪もトリートメント後だとさらさらにすることができますよ。
トリートメントを使った正しい髪のケアの方法は以下の通りです。
- ①シャンプーを流した後に、手のひらを使って水気をきる
(タオルを使うと乾きすぎるのでNG) - ②手にトリートメントを適量をとる
(セミロングだと500円玉程度の量) - ③髪の毛の中間~毛先に向かってトリートメントをつける
- ④手ぐしでトリートメント剤を全体になじませる
- ⑤目の粗いコームを使ってさらに細部までなじませる
- ⑥熱いお湯につけて絞ったタオルで頭を包む
(3~5分放置) - ⑦流しすぎないように(髪にしっとり感が残る程度)気をつけて頭をすすぐ
こうして髪をケアし、指通りや見た目を改善していきましょう!
髪の傷みをケアする方法②シャンプーの見直し
みなさんはどんなシャンプーを使っていますか?
刺激が強いシャンプーは髪がパサパサする原因になってしまいます。
シャンプーは髪に優しく、保湿を目的とした成分が豊富に配合してあるシャンプーを選ぶのをおすすめしています。
また、間違ったシャンプーの仕方で髪や頭皮を傷つける場合があります。 そこで、正しいシャンプー(洗髪)の仕方も簡単に説明します。
- ①ブラッシング
(根元から毛先へ) - ②お湯のみで予洗い
- ③500円玉程度の量を手に取って手やネットで泡立てる(いきなり髪につけない)
- ④指を立ててマッサージするように優しく洗う
- ⑤よくすすぐ
(2~3分程度)
髪の傷みのケア方法③ヘアオイル
メーカーによっては『洗い流さないトリートメント』と呼ばれているものですね。
オイルタイプであれば髪につやを与えるだけでなく、髪一本一本を包み込むので、ドライヤーの熱による傷みから守ってくれます。
ケアの方法としては以下の通りです。
- ①髪の毛を適度にタオルドライする
- ②手のひらにトリートメントを推奨量出す
- ③髪を左右半分に分けて毛先を中心に塗っていく
- ④手のひらに残ったトリートメント剤を根本に軽くつける
治すのは無理だけど…適切なケアで綺麗な髪を目指そう
傷みを治すことはできなくてもトリートメントやシャンプー、ヘアオイルなどを使ったケアで指通りのいい、ツヤのある綺麗な髪に見せれます。
しかし、それはあくまで綺麗に「見せる」だけで、根本的に傷みを治すのは無理です。
大切なのはそもそも髪の傷みをあらかじめ予防することです。
今ある傷ついた髪の毛をケアしながら、これから育ってくる髪の毛を傷みのない本当の意味での綺麗な髪にしましょう。
ヘアケアにプラスして、抜け毛が気になる方におすすめなのは?
ここまで髪のケアについてお話ししましたが、いかがでしたか?
髪の毛は傷んでしまう前に、ヘアケアを中心に予防することが大切でしたね。
女性の抜け毛や薄毛も年齢を重ねるごとに気になる方が増えてきます。
抜け毛や薄毛についても、手遅れになる前に予防や対策をとっていくことが大切です。
最近抜け毛が気になる方や、生え際、分け目が気になる方、一度薄毛専門のクリニックへ相談してみませんか?
AGAスマクリならオンライン診療完結型クリニックなので、自宅にいながら相談することができます。
オンラインで相談するならAGAスマクリ
AGAスマクリでは、オンライン診療で、髪を生やす発毛薬を処方しています。
毎月1〜2万円が相場のAGAクリニックの薄毛治療ですが、AGAスマクリでは月額3000円 (税込)で「ミノキシジル」を処方。診察代や送料もかかりません。
また、スマホ1つさえあればいつでもどこでも医師の診察・処方を受けられる、オンライン診療を導入。
通院時間も不要で、全国どこに住んでいても処方可能です。
以下、処方費用の表になります。
また、今なんとAGAスマクリはより多くの方にAGA治療を体験していただけますよう、「初月無料」で処方しています。
薄毛のお悩みに関してはスタッフによる無料オンライン相談を受けつけているので、少しでも興味のある方はまずはお気軽に相談してみませんか?