ウィッグ(かつら)の種類が沢山あるし違いが分からない!と嘆いていませんか?
大きく分けて医療用ウィッグ(かつら)と普通のウィッグがありますが、それぞれのメリットデメリットを知った上で試着もしてみてはいかがでしょう。
ウィッグ(かつら)を買うにあたって自分には何が一番重要かが分かると、どんなウィッグを選べばいいか自ずと見えてきます。
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監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
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医療用ウィッグ(かつら)とファッションウィッグの違いとは?
結論から言うと、用途が大きく異なります。
医療用ウィッグ(かつら)は病気や怪我で髪の毛が抜けたり少なくなった人が 身体の一部として利用し、一方のファッションウィッグは髪の毛のある人がファッションの一部として利用するものです。
それでは、その構造などそれぞれ違うところはどこなのか、代用は可能なのか、更に詳しく見ていきましょう。
病気だからと言って絶対に医療用を選ばないといけないわけではなく、病気じゃないのに医療用を使ってはいけない、というわけではありません。あくまで、違いを知った上で選ぶのはあなたの自由なんです。
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医療用ウィッグと普通のウィッグの違い
最近はウィッグ(かつら)の種類がかなり増えており、大まかに分けると医療用ウィッグ(かつら)と普通のウィッグの2種類に分けられます。
医療用ウィッグ(かつら)に多い作り方と、普通のウィッグに多い作り方があるので、違いを詳しく見ていきましょう。
基本的に医療用ウィッグ(かつら)だと自然な感じで、普通のウィッグはいかにも付けてる感じがわかりやすい傾向があります。
人工毛と人毛の差は?
人工毛は化学繊維で出来ているため、見た目が少し不自然な印象があります。 また、素材が化学繊維なので熱に弱く、ドライヤーやコテなどを使うと劣化してしまうので、ファッションウィッグには人工毛が使われることがほとんどです。
人毛はその名の通り人の毛で出来ているため、自然に見えるというのが一番の特徴です。
人の毛なので基本的に普通のシャンプーが使えて、パーマやカラー、ドライヤーやコテでスタイリングすることもできます。
このようなことから医療用ウィッグ(かつら)は人毛を使うことが多いです。
お手入れの回数は?
人工毛のウィッグはお手入れのしやすさがメリットといえます。
化学繊維で出来ている為、形状記憶されており、水にぬれた後も乾かせば元通りになるものが多くあります。
シャンプー等のお手入れは汚れが気になった時だけでも良いのですが、定期的にお手入れをすることでより長く使い続けることが出来ますよ。
人毛はシャンプー等人口毛よりもマメなお手入れが必要です。
人毛は汗をかいたな、汚れたな、と思ったらシャンプー等のお手入れをその都度する方がいいため、お手入れの回数で言えば、人口毛の方が断然多くなります。
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ウィッグ・かつらの洗い方を徹底解説
重さの違いはある?
人工毛と人毛では重さにも違いがあり、実は人毛の方が重いんです。
そのため、人毛ウィッグを付けていて頭が重く感じる人も中にはいるようです。
人毛は自然に見えるので見た目は良いですが、付けていて重く感じてしまうのは毎日のこととなると少し負担に感じるかもしれません。
【違いはなに?】医療用ウィッグ(かつら)の用途と特徴
医療用ウィッグ(かつら)の違いはどんなところにあるのか、何をもって区別されるか、医療用ウィッグ(かつら)の用途と特徴についてまとめました。
最も大きな違いが見た目です。医療用ウィッグは自然な印象になります。 (画像はイメージです)
医療用ウィッグ(かつら)とは?
医療用ウィッグ(かつら)は病気や怪我で髪の毛がなくなったり、少なくなってしまった人の為に作られているウィッグ(かつら)のことをいいます。
2015年にJIS規格が出来、そのJIS規格に適合している医療用ウィッグ(かつら)はMed.ウィングマークが付けられているため、Med.ウィングマークが付いている事がすぐに分かる違いの一つです。
医療用ウィッグの特徴①通気性・伸縮性の良さ
医療用ウィッグ(かつら)は、病気や怪我の人が利用するウィッグなので、敏感な頭皮になっている人が付けてもムレないように高い通気性が特徴です。
頭皮に直接当たる部分は柔らかい素材が使われており、伸縮性が良く、頭に馴染みやすいです。また、サイズ調整可能なアジャスタも付いている医療用ウィッグ(かつら)の場合、更にフィットしやすくなっています。
そのため、通気性や伸縮性の良さが医療用ウィッグと他のウィッグとの違いといえます。
医療用ウィッグの特徴②髪質が自然に見える
医療用ウィッグ(かつら)を使用する人は病気・怪我治療中なのを隠したい、病気だと知られたくないとの理由でとにかく自然な見た目のウィッグを求めている人が多いです。
そのため、どこからみても自然な髪の毛や髪形に見えるよう、毛質にこだわった結果、人毛を使っています。また、地肌も自然に見えるよう工夫がほどこされています。
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【違いはなに?】ファッションウィッグの用途と特徴
手軽に試せるファッションウィッグにはどのような特徴があるのか、医療用ウィッグとの違いはどこにあるのか見ていきましょう。
ファッションウィッグとは?
髪の毛がある前提で、おしゃれの為に使うウィッグが ファッションウィッグです。
髪の毛がある状態で使うというところが医療用との1番の違いになります。
例えば、コスプレをする際に使ったり、ショートヘアの人がロングヘアのウィッグを付けて、その日限りの髪形を楽しんだり出来るのもファッションウィッグのメリットです。
ファッションウィッグの特徴①人工毛髪が多い
ファッションの一部として使われるファッションウィッグは、人工毛髪を使用している場合が多いです。
カールが形状記憶されていてセットやお手入れも簡単にできるので、手軽に髪形を変えて楽しみたい方には人工毛髪を使ったファッションウィッグが支持されています。
但し、耐久性はあまりない為、人毛に比べると劣化しやすいのがネックになります。
ファッションウィッグの特徴②値段が安価
ファッションウィッグは機械で人工毛髪を植えているものが多く、大量生産出来るため値段も安く抑えられています。
コストダウンの弊害で、人工頭皮が付いていない物や、頭皮や髪の毛に直接あたるネット部分の目が粗い物、硬くて雑な作りのものに当たってしまうことが多いです。
値段が安い分、見た目が不自然であったり付け心地が悪いところが医療用と明確に違う部分といえます。
薄毛の進行が進んでいる方はクリニックへ
薄毛の進行がかなり進んでいる方には、AGAクリニックの受診を推奨します。
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以下、処方費用の表になります。
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【医療用ウィッグ(かつら)とファッションウィッグの違い】どんな人に向いている?
それでは、医療用ウィッグ(かつら)とファッションウィッグのうち、自分はどっちのウィッグ(かつら)がいいのか、医療用とファッション用、どちらのウィッグ (かつら)が自分には合うのか、どんな人にどちらが向いているのかを見ていきましょう。
医療用ウィッグが向いている人
値段が高くなったとしても、とにかく自然な髪の毛が良い人は医療用ウィッグ(かつら)が向いています。 人毛を使っているものが多いのでパーマやカラー、ドライヤーやコテで髪形を変えたい人にも医療用ウィッグがいいでしょう。
たとえ病気や怪我でなくても、明らかにウィッグだと分かるものは嫌だという人は、医療用ウィッグも試してみましょう。
ただし、日々のお手入れが大変なので、めんどくさがりの人は慎重に検討した方がいいです。
ファッションウィッグが向いている人
とにかく安くて可愛いウィッグが欲しい人は、ファッションウィッグがピッタリです。
他人から見て、いかにもウィッグであることが分かっても良い人は、安くてお手入れも簡単なファッションウィッグを試してみてみましょう。
ただし、カラーやパーマは出来ず、ドライヤーやコテは使えないものが多いので、色んな髪形をしたい場合にはその都度別のものを用意する必要があります。