皆さんは、「ミノキシジル」をご存じでしょうか？ AGA治療薬として注目を集めているため、薄毛に悩む人は気になる存在ですよね。
ミノキシジルを使用していて効果を実感している人、あるいはできていない人もいるのではないでしょうか？
そこで今回は「ミノキシジルをやめるとどうなる？」をテーマに、効果や本当にやめるとどうなるのか、フィナステリドとデュタステリドとの併用効果もあわせて解説しております。 ぜひ最後までお読みください。
- ミノキシジルをやめるとAGAの進行が進み、より薄毛になる
- ミノキシジルは進行を遅らせるだけで完治はできない
- 長期的にミノキシジルを服用するには量や使用頻度を減らすこと
- 「AGAスマクリ」ではミノキシジルが初月無料で2ヶ月以降もずっと4980円！
- AGAスマクリは、オンライン診療に対応しているから手軽に受信＆治療が可能！
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
- 来院不要！オンラインで完結するから便利！
- 初回1ヶ月目はお得なお試しコースをご用意！
- 24時間いつでも受付中！思いたったときにいつでも予約可能！
- 無料のオンライン相談は、お気軽に！
やめる前に…ミノキシジルの効果とは？
ミノキシジルには発毛・育毛促進効果があります。これは主成分となるミノキシジルによって、血行促進・血流改善が行われるためです。
これにより、頭皮の毛母細胞の隅々まで栄養が行き渡りやすくなるため、栄養促進によって発毛が望まれるという訳です。 また、発毛因子の産生を促進することが発毛効果につながります。
毛母細胞への栄養補給に加え、発毛因子である「バルジ領域」も、発毛に関わっています。 これは毛の生成に重要な細胞であり、毛母細胞の原型となります。
バルジ領域から作り出される発毛因子が毛母細胞。その毛母細胞が毛乳頭からの栄養を吸収することで、髪が育っていくというのが髪1本が生えるメカニズムです。
既にある毛母細胞の強化だけでなく、発毛因子が生まれる助けをすることもミノキシジルの役割なのです。 その他にもミノキシジルは他にも育毛・脱毛抑制効果があると言われています。
これは初期脱毛後に生えた毛、もしくは既にある強い毛を強化するということ。毛母細胞へ栄養がよりよく渡るということは、新規発毛だけでなく、髪の強化にも繋がるという訳です。
▼毛母細胞を活性化する方法はこちら▼
ミノキシジルをやめるとどうなる？
ミノキシジルを使用していくと薄毛に対しての効果を実感できたという人も出てくると思います。
それでは、ミノキシジルの使用を続けて、薄くなった髪の毛が少しづつ増えてきたらミノキシジルの使用は終えてもいいのでしょうか。
さまざまな理由はあると思いますが、基本的にミノキシジルの使用をやめるのはおすすめできません。
やむを得ない理由を除いては、ミノキシジルの使用は続けていくことが良いとされています。
以下から、ミノキシジルの使用をやめるとどうなるのか、体に起こる変化を解説していきます。
薄毛が目立ちやすくなる
まずは、薄毛が目立ちやすくなることが一番に考えられます。 これまではミノキシジルの服用によって、一気にミノキシジルの発毛効果がなくなり、服用前の髪の量に戻ってしまうことが考えられます。
どうしてもミノキシジルの服用をやめたいと考えている人は、医師と相談しながら段階的に服用する量を減らすようにしましょう。
AGAの進行が進んでより薄毛になる
もう一つはAGAが再び進行することが一番に考えられます。
AGAは進行型の病気なので、ミノキシジルの使用をやめると、AGAの進行が元のペースに戻り、再び薄い髪の毛に変わってしまう事が考えられます。
生涯使用を続けなければいけないというわけではありませんが、使用をやめてしまうと一気に頭皮へのミノキシジルの効果がなくなり、治療前の薄い髪型に戻ってしまう可能性もあります。
なにか理由があってミノキシジルの使用をやめたいと考えているのであれば、医師に相談してから使用をやめるか判断しましょう。
▼薄毛の進行速度についてはこちら▼
なぜミノキシジルをやめると薄毛に逆戻りするのか？
と気になる人もいるのではないでしょうか？
ミノキシジルは服用することで効果を実感できる薬なので、やめてしまうと少しづつ効果が薄れていってしまうのは仕方のないこと。
ミノキシジルの効果が薄れるだけでなく、薄毛の進行性といった理由も挙げられるので、ここからはなぜミノキシジルをやめると薄毛に逆戻りしてしまうのかについて解説します。
AGAは進行性の病気
AGAは進行性の病気です。 非常にゆっくりとしたペースではあるものの、2年3年と経過していくごとに右肩下がりで毛量が減ってしまうのです。
AGAは早期発見・早期治療が重要とされているのはこのためです。
このことから、ミノキシジルをやめることでAGAの進行が進んでしまい、再び薄毛の状態に戻ってしまうということが考えられます。
ミノキシジルは進行を遅らせるだけで完治はできない
AGAは完治するといった病気ではなく、一度発症してしまうとずっと付き合い続けていくことになります。
なのでミノキシジルも常に使用しているからといって、AGAを完治させることができるわけではなく、進行を遅らせる効果があるというだけで、AGAの症状がなくなるというものではありません。
【医師に聞いてみた】ミノキシジルだけやめてフィナステリドのみでもAGAには効果的？
ミノキシジルと一緒で薄毛に一定の効果があるフィナステリド、デュタステリドという薬があります。
フィナステリドとミノキシジルは2つ使用しているとAGAに効果的といわれていますが、ミノキシジルの使用はやめてフィナステリドだけでもAGAには効果的なのでしょうか？
ここからは医師の方に聞いてみたフィナステリドの効果やAGAの進行の維持について紹介します。
フィナステリドの効果
フィナステリドはヘアサイクルを短くして脱毛を促進するDHTの生産を抑制する効果を持っていることからAGAを予防する効果が期待できます。
元々フィナステリドは発毛剤としてではなく前立腺肥大症や前立腺がんの治療に用いられていましたが、発毛剤として1998年に発売され、日本でも2005年から発売されており、現在では世界60カ国以上の国で使われています。
フィナステリドのみで維持できるか
フィナステリドとミノキシジルはどちらも発毛剤として発売されていますが、厳密にいえばフィナステリドは抜け毛や薄毛の改善に効果が期待でき、ミノキシジルには発毛効果が期待できます。
このことから、どちらか一方を使用するよりはどちらも併用して使用することでさらなる発毛効果が期待できます。
これらの2種類の発毛薬をセットで毎月4980円、初月は無料で処方を行なっているクリニックが「AGAスマクリ」です。
オンライン完結で対応可能なので気になる方は是非確認してみてください。
ミノキシジルのやめ時はいつ？
ミノキシジルをやめるタイミングは経済的な負担や身体への副作用が起こったときなど人によって様々です。
ここからはミノキシジルのやめ時を「副作用が出た時」「経済的に負担に感じた時」の2つに分けて解説します。
副作用が出た時
ミノキシジルの副作用には初期脱毛や動悸・息切れ、頭痛やめまいが挙げられます。 薬を服用すると副作用があることが多いですが、ミノキシジルの副作用の発生率は高いものではありません。
副作用は個人差があるので、あまりにも症状がひどい場合には直ぐに使用を中止し、病院で相談を受けるようにしましょう。
経済的に負担に感じた時
経済的な負担が大きいこともミノキシジルの使用をやめたいと考える理由の一つとなっています。 AGA治療は保険診療が適用されず、自由診療となるため、診療に必要な金額はクリニックや病院で独自に設定されています。
ミノキシジルは薄毛専門クリニックや薄毛治療を行なっている病院でしか手に入りません。
| フィナステリド | 約7,000円 |
| デュタステリド | 約8,000～10,000円 |
| ミノキシジル | 約10,000円 |
こちらがAGAクリニックで処方される定番の治療薬3種類の相場です。
ミノキシジルが最も高く、診察代を含めると1ヶ月10000~15000円ほどの値段に…！
AGAは進行性で、気になる限りは薬を飲み続ける必要があります。
そのため、無理なく続けられる価格であることはとっても重要です。
5年後、10年後を考えたときに自分が負担を感じずに継続できる方法を選ぶのが良いでしょう。
金銭面での負担を抑えるのであれば、オンライン診療のAGAクリニックで処方をすることをおすすめします。
実は、従来のAGAクリニックの相場が高いのは、クリニックの家賃や人件費がお薬代に上乗せされていることが原因。
そのため、オンライン診療に特化しているAGAクリニックであればコストカットによって相場の半額以下でプロペシアの処方も可能な場合も！
AGAスマクリではオンライン診療に特化した結果、発毛効果のあるミノキシジルと薄毛を予防するフィナステリドがセットで4980円で処方しております。
一度、オンラインAGAクリニックを検討してみてはいかがでしょうか。
長期的にミノキシジルを服用するには？
できるだけミノキシジルの使用をやめずに長期的に使い続けるにはどうしたら良いのでしょうか？ ここではミノキシジルを長期的に服用していく方法を紹介します。
ミノキシジルの量を減らす
まずはじめにミノキシジルを使用する量を減らすことです。
量を減らすことでミノキシジルの薄毛に対する効果は薄れますが、身体への負担も少なくなり、副作用などの心配も解消することができます。
ミノキシジルの使用頻度を減らす
ミノキシジルの使用頻度を減らすことも長期的に続ける上で必要になってくるでしょう。
これはミノキシジルをやめるタイミングの理由として「経済的に負担に感じた時」が挙げられることが一番の重要事項ではないでしょうか。
通常の使用頻度では常に自分の経済状況と見合っていない金額を払い続けることになるため、負担が日常的にのしかかりますが、使用頻度を減らすことで支払う金額を減らすことができます。
ミノキシジルに関するQ&A
最後にミノキシジルに関するQ&Aを紹介します。
ミノキシジルを一度やめてから使用を再開しても効果はある？
基本的にAGAの進行が激しい場合や副作用が深刻な場合、長期的に服用を続けたにもかかわらず効果が全く実感できなかったという場合を除いては、一度やめたとしてもミノキシジルの服用は続けた方が良いとされています。
再びミノキシジルの使用を再開することで、これまでミノキシジルによって得ていた恩恵を再び受けられるので、よほどの理由がない限りは服用をことをおすすめします。
ミノキシジルはやめる前に一度医師に相談を
AGA治療の王道薬として知られているミノキシジルですが、副作用や費用の面からやめてしまいたいと考えている人が増えています。
しかし途中で服用をやめてしまうとAGAが進行してしまう可能性があります。
最後に、「薄毛治療をより効果的に、さらにより続けやすく」という思いから、プロペシア（フィナステリド）とミノキシジルを毎月4980円という価格で処方している、オンラインに特化したAGAクリニックを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ミノキシジルをやめることでAGAの進行や薄毛に逆戻りするというリスクも考えられるので、副作用や経済的な理由からやめたいとしても、一度医師に相談した上で判断することをおすすめします。
AGAスマクリではオンライン診療を行っているので、気軽に相談してみてくださいね。
▼オンライン診療の流れはこちら▼
月々4980円で続けやすいAGAクリニック「AGAスマクリ」
髪を生やす「ミノキシジル」に加え、抜け毛予防の「フィナステリド」をセットで処方しているのがAGAスマクリ。
毎月1〜２万円が相場のAGAクリニックの薄毛治療ですが、AGAスマクリでは月額4,980円 (税込)で「フィナステリド1.3mg」と「ミノキシジル5mg」を提供。診察代や送料もかかりません。
また、スマホ1つさえあればいつでもどこでも医師の診察・処方を受けられる、オンライン診療を導入。通院時間も不要で、全国どこに住んでいても処方可能です。
今なんとAGAスマクリは、より多くの方にAGA治療を体験していただけますよう「初月無料」で発毛薬を処方しております。
薄毛のお悩みに関してはスタッフによる無料オンライン相談を受けつけているので、少しでも興味のある方はまずはお気軽に相談してみませんか？
▼AGAスマクリの料金や評判が気になる方はこちら▼
