気になる生え際の薄毛…それはシャンプーの方法が悪いのかもしれません。 正しいシャンプーのやり方を身につけ、毎日の生え際ケアしていきましょう!実はシャンプーでやりがちなアレが、生え際の薄毛には逆効果だったりします。
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
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正しいシャンプーのやり方を知ってますか?
普通の方はほぼ毎日シャンプーで髪を洗っていると思います、ですがその正しいやり方を知っていますか?
シャンプーのやり方が悪いと、フケや赤味・痒みの原因になるだけでなく 薄毛・抜け毛の原因になってしまう場合も!
シャンプーと薄毛の関係、正しいシャンプーのやり方について見て行き、シャンプーのやり方の正しい知識を身につけましょう。
生え際が薄毛になる原因とは?
まず、何故生え際の薄毛が起こるのかを確認しましょう。
薄毛の原因一因に、男性ホルモンが変化したDHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンがあります。 ここれはAGA(男性型脱毛症)の原因とも言われており、DHTは生え際の濃度が特に高いとされています!
そのほかに血管が細かったり、頭のコリによる血行不良や遺伝といったことも生え際の薄毛の原因になることも。
このように生え際が薄くなるのは内因性なことが原因であることが多いと言われてます。 生え際は自分自身でよく確認しやすく洗いやすい為、不潔が直接的な原因にはなりにくいようです。
もちろん、毛穴に汚れが溜まる事などもも薄毛の要因にはなりますが、普段シャンプーをしていれば汚れ自体は落ちていきます。
▼薄毛と遺伝の関係性についてはこちら▼
生え際の薄毛が気になる時のシャンプーはやり方は間違えると大変!?
さて、生え際の薄毛に洗い残し等のの不潔は原因となりにくいと言いましたが、安心しきってはいけません。
シャンプーのやり方自体を間違えると生え際の薄毛を加速させてしまう可能性があるのです!
「遺伝など内因性の要因は思い浮かばない…」 「AGAの対策をしていても生え際の薄毛がなかなか改善しない…」
そんな方はもしかしたらシャンプーのやり方が悪いのかもしれません。 では、どのようなシャンプーのやり方が正しいのでしょうか?
生え際の薄毛が気になる時の正しいシャンプーのやり方を解説
こちらでは正しいシャンプーのやり方を順番に紹介します。 ほぼ毎日行う習慣ですから、頭皮環境を整えるためしっかりと身につけていきましょう。
①まず、お風呂前にブラッシング
お風呂に入る前にまず、ブラシやクシ等で軽くブラッシングをします。 頭皮ケアを考えるとやわらかく目の粗いブラシが髪や頭皮を傷めにくいので推奨です。
ブラッシングは髪のからまりをほどいてホコリや外気の汚れを落とし、頭皮の汚れも浮かせて流しやすくする効果があります。 頭皮に刺激を与えることで血行がよくなる効果も期待できます。
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②ぬるま湯で軽く洗う
髪を濡らして、すぐにシャンプーをつけるのではなく、シャワーのお湯を髪や頭皮にしっかりくぐらせます。
シャンプーの泡立ちも良くなり、髪や頭皮の汚れやほこりをしっかり取り除けます。 熱すぎるシャワーはと頭皮の乾燥を引き起こしたり、皮脂が出やすくなってしまう可能性があるので注意しましょう。 38度前後のぬるま湯で洗うようにします。
③シャンプーをしっかり泡立てる
生え際にシャンプーの原液を直接つけてしまうと、泡立つまでに余計な摩擦が肌を刺激したり、頭皮の負担になる要素がたくさんあります。
手のひらでシャンプーを泡立てるという工程は意外と重要です。
適量を取ったら、一度手のひらで軽く泡立てましょう。 シャンプーの量は500円玉くらいが適量といわれていますが、自分の髪の長さや量を見て調節してくださいね。
④頭皮と髪をやさしく洗う
泡立てたシャンプーで髪をかき分けて頭皮全体を洗います。
毛穴の奥を洗うような感覚で指の腹を使ってやさしく洗うようにしましょう。 決して爪を立てたり、ガシガシと力強く洗ってはいけません。 生え際周辺の頭皮を傷つけ、健康な新しい髪が生えにくくなってしまいます。
襟足から指を入れると、爪を立てず指の腹で洗うことができるそうです。 力を入れなくても汚れやフケ、皮脂はちゃんと落ちます。 優しく洗いましょう。
⑤念入りにシャンプーを洗い流す
シャンプーが終わったらすすぎ残しがないように念入りに洗い流します。
生え際付近の毛穴にシャンプーの泡が残ってしまうと、その刺激で炎症をおこしたり、毛穴が詰まって抜け毛の原因になってしまう可能性があります。
すすぎ不足は髪や頭皮のトラブルに繋がります。 できれば3分~5分程、丁寧にしっかりと時間をかけて洗い流しましょう。
シャンプーのとき外せないポイントは?
とにかく優しく丁寧に頭皮に刺激を少なくすることを考えて洗いましょう。 シャンプー自体の刺激や、洗う際の力の入れすぎは頭皮の健康状態を悪化させます。
薄毛が悪化したり、痒みやフケが出てしまう時はシャンプーの刺激が強すぎるのかもしれません。 シャンプーの成分を低刺激なものへ変更してみたり、洗う時に爪を立てたりしていないか、強すぎないか、洗い方を見直してみましょう。
毎日やって慣れてくると無意識に洗い方が雑になることもあるかもしれません。髪のためにも、常にやさしくシャンプーできるよう心がけましょう。
【重要】生え際の薄毛が気になる時にやってはいけないシャンプーのやり方
髪のためには、さまざまな刺激を少なくシャンプーをすることが大事です。 そして特に生え際の薄毛が気になる場合、「朝シャン」つまり、朝にシャンプーをすることはおすすめしません!
皮脂を洗い流してから外出をすると、頭皮が紫外線のダメージを直接受けてしまったり、夜に汚れが残ったまま就寝すると髪の成長を阻害してしまう可能性がある等、頭皮環境にとってはあまり良いとはいえないようです。
特に、オールバックや分け目を強調する髪型をされている方は、頭を守る皮脂を洗い流した生え際に、直射日光があたることを避けるよう意識してください。
生え際の薄毛を改善したいなら、 なるべく夜にしっかりと洗う習慣をつけたいですね。
▼朝シャンが良くない理由についてはこちら▼
薄毛の進行が進んでいる方はクリニックへ
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間違った方法を続けてしまうと、かえって頭皮環境を悪化させてしまうシャンプーですが、正しい方法を知ることでしっかりと髪や頭皮のケアができればとても効果的です。
正確なシャンプーのやり方を身につけ、生え際の薄毛を改善していきましょう!
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