フィンジアをご存知ですか？
薄毛対策に力を入れている方なら、名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。
このフィンジア、育毛剤として有名ですが、実は正確には「化粧品」として扱われているんです。
この記事ではその理由を解説していきます。
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
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あのフィンジア、実は化粧品だった！？
画像引用元：https://finjia.biz/finjia/
育毛剤の使用を考えたことのある人なら、一回は耳にしたこのあるだろうフィンジア(FINJIA)。
ほとんどの人がこれを育毛剤だと思っているのではないでしょうか。
しかし実はこのフィンジア、育毛剤ではなく化粧品です。
その理由や、化粧品であることのメリットをお伝えします。
フィンジアの購入を迷っている人はもちろん、フィンジアをいま現在使っている人も必見です！
そもそも、FINJIA(フィンジア)って？
育毛剤についてネットで調べたことのある人は、「薬用プランテル」も知っているのではないでしょうか。
「M字はげに効果的」といった口コミで有名な育毛剤です。
フィンジアはその販売会社「ユーピーエス」から2015年の夏に販売されました。
フィンジアは育毛剤ではなく、化粧品に分類されます。
FINJIA(フィンジア)が化粧品ってどういうこと??
フィンジアが育毛剤ではなく、化粧品だというのはどういうことでしょうか。
フィンジアが育毛剤ではなく化粧品である理由を、以下で解説します。
育毛剤は、医薬部外品
育毛剤は、医薬部外品に分類されています。
医薬部外品に分類されるものは、一定の効果がある成分が配合されています。
しかし薬事法によって定めのある医薬部外品は含むことのできる成分が決まっており、安全性が担保されています。
医薬部外品の名がついていると、安心感がありますね。
キャピキシルは、医薬部外品として扱えない
では、なぜフィンジアは医薬部外品として扱われていないのでしょうか。
それは、フィンジアがキャピキシルを含んでいるからなのです。
キャピキシルは効果があると期待されている成分ですが、これは医薬部外品として認められている成分ではないのです。
そのためキャピキシルを含んだフィンジアは医薬部外品にできず、化粧品という分類なのです。
化粧品のFINJIAは、特にこんな人におすすめ！
化粧品であるフィンジアは、どんな人におすすめなのでしょうか？
以下に当てはまった人は、フィンジアの利用を検討してみてもよいかもしれません。
ちょっと高くても、確かな効果を得たい人
フィンジアの最大の特徴は、キャピキシルとピディオキシジルが含まれていること。
ピディオキシジルというのはミノキシジルの誘導体で、低刺激なものとされています。
この2つの成分が高濃度で入っているため、ほかの育毛剤と比べて値段は少々張ります。
しかしそれでも効果を実感したいという人には、試してみる価値があるかもしれません。
フィンジアは予防、薄毛の治療は専門クリニックへ
「これ以上の薄毛の進行を止めたい」「将来的に薄毛になるのを予防したい」
といった予防目的なら育毛剤でも効果を感じられるかもしれません。
しかし「後退した生え際を改善したい」「薄毛から毛を生やしたい」
など改善・治療を希望する方は、AGA治療を行なっている専門クリニックへの受診をおすすめします。
AGAスマクリでの薄毛治療
AGAスマクリは、AGA専門のオンラインクリニックです。
抜け毛を抑えて髪を生やす、2種類の発毛薬を処方しています。
毎月1〜２万円が相場のAGAクリニックの薄毛治療ですが、AGAスマクリでは月額4,980円 (税込)で「フィナステリド1.3mg」と「ミノキシジル5mg」を処方。診察代や送料もかかりません。
また、スマホ1つさえあればいつでもどこでも医師の診察・処方を受けられる、オンライン診療を導入。
通院時間も不要で、全国どこに住んでいても処方可能です。
クリニックの店舗を多く持たないことで、不要な家賃や人件費などを抑えているため、月々4980円というかなりの安さでAGA治療に貢献しています。以下、処方費用の表になります。
またAGAスマクリでは、より多くの方にAGA治療を体験していただけますよう「初月無料」で発毛薬を処方しております。
薄毛のお悩みに関してはスタッフによる無料オンライン相談を受けつけているので、少しでも興味のある方はまずはお気軽に相談してみませんか？
化粧品FINJIAのことはわかりましたか？？
さて、フィンジアのことをわかっていただけましたでしょうか。
フィンジアはキャピキシルを含むために、化粧品として分類されているのです。
もし薄毛対策に困っているようであれば、一度試してみてはいかがでしょうか。
本気で治療を検討している方は、一度専門クリニックなどにも相談してみてくださいね。
