プロペシアはAGA(男性型脱毛症)による薄毛に高い効果があると言われ、経口薬で有名です。
プロペシアの副作用を気にする人は多いです。
もう1つ、プロペシアに耐性がある、という話を聞いたことはありませんか?
気になるうわさについてまとめました!
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
- 来院不要!オンラインで完結するから便利!
- 初回1ヶ月目はお得なお試しコースをご用意!
- 24時間いつでも受付中!思いたったときにいつでも予約可能!
- 無料のオンライン相談は、お気軽に!
▼おすすめ記事▼
[/box]プロペシアは使用を続けると耐性ができてしまうって本当?
薄毛の改善に高い効果が期待できると言われている飲む発毛剤、プロペシア。
プロペシアには副作用のリスクがあることはよく目にします。
しかし、もう1つ、心配な話があります。
それは「プロペシアに耐性がある」というものです。
耐性とは、同じ薬を繰り返して使うことで体が慣れてしまい、薬の効果が段々と薄れていってしまうことです。
プロペシアの耐性については様々な意見があり、専門家の見解も分かれているほどです。
今回はプロペシアの耐性の真偽について検証しました!
プロペシアの耐性に関する真偽は…?
プロペシアに耐性があるという話の真偽はどうなのでしょうか?
気になるのはプロペシアの開発元、販売元の見解と、 そして実際に使用した人たちの声ですね。
それでは早速、プロペシアの耐性に関してどのような意見が出ているか見ていきましょう。
①プロペシアで耐性ができてしまうという公式発表はない
プロペシアで耐性ができてしまうという話題がネット上などでものぼってはいるものの、
プロペシアに含まれる有効成分フィナステリドの開発元であるアメリカ・メルク社も、 プロペシアの販売元MSD社も耐性ができてしまうという内容を公式に発表していないとのことです。
また、耐性についての文献も今のところ確認されていないようです。
発表がないから耐性がない、ということにはなりません。
しかし、次に紹介する体験談の様に耐性があると感じている人もいるようです。
また、実際のところはわからないというのが現状の様です。
②実際に効果が薄くなったという声はある
開発元、販売元が公式に発表はされていないとはいえ、実際にプロペシアの効果が薄くなったと感じた人たちがいるというのも事実です。
その原因が耐性によるものかどうかは定かではありません。
しかし、プロペシアが薬である以上、長期間使用し続けると薬に慣れ、効果が薄くなると考える人も多いかもしれませんね。
体が慣れてしまえば効果は無くなると思います。中にはプロペシアを飲んで頭皮を悪くして逆効果になる人もいるのでご注意を。
プロペシアの耐性が付いた!?と思った時の対策方法
現状では、プロペシアに耐性があるかどうかは確かなこたえがないことをお伝えしました。
それでも、プロペシアを摂取し続けていて、効果が薄くなった・耐性が付いたかもしれない・・・と感じたもしもの時の為の対策法を紹介します。
⑴生活習慣を見直す
プロペシアの効果を感じにくくなったとしても、それは薬のせいだけではないこともあります。
加齢や運動不足、不規則な生活など、プロペシアが効きにくくなりそうな要因は他にも多く考えられそうですね。
適度な運動、規則正しい生活を心がけ、髪に良い栄養素を含んだ食生活を目指しましょう。
栄養バランスが気になる・・・という人はサプリメントもおすすめです。
その中でも亜鉛は髪のもとであるたんぱく質の合成に不可欠な栄養素。
積極的に摂りましょう。
ですが摂りすぎには注意してくださいね!
▼髪に必要な栄養を摂れるサプリはこちら▼
⑵専門医に相談する
まず前提として、プロペシアのようなフィナステリドを含む商品についてはお近くの皮膚科もしくは発毛専門クリニックでご相談の上、ご購入することを推奨しています 。
AGAスマクリではオンライン診療を行っているので、気軽に相談してみてくださいね。
▼オンライン診療の流れはこちら▼
プロペシアの耐性を感じたからといってやってはいけないNG行為
近頃プロペシアの効果が感じにくい、耐性が付いたかもしれないと感じたからといって、 してはいけない行為があります。
それはあなたの髪にリスクが及ぶことですのでやってはいけません。
それでは、よく確認してくださいね!
①プロペシアの服用量を増やす
効果を感じにくいとはいえ、むやみに薬の量を増やすのはやめましょう!
元々、別の治療薬として開発され臨床試験時に育毛効果が認められた薬です。
プロペシアは用量を守っていれば深刻な副作用は認められていません。
しかし、いたずらに増やしてしまっては健康な体の人でも体に負担がかかります。
たくさん摂取したからといって効果が上がるものではありません。
そのため、摂取上限を超えないように注意しましょう。
▼プロペシアの用量による違いはこちら▼
②プロペシアの服用を自己判断で止める
服用量を増やすことはリスクがあると上で述べました。
しかし、 自己判断で服用を止めてしまうことも良くありません。
中にはプロペシアの耐性対策に、とプロペシアの服用を中断する人もいるようです。
プロペシアで効果があらわれても服用を止めた途端薄毛が再発する人もいるくらい、服用開始と服用終了の時期が難しい薬なのです。
服用を中止したい場合は医師の判断のもと、適切に行いましょう。
AGAスマクリでの薄毛治療
AGAスマクリではプロペシアの主成分である「フィナステリド」を処方しています。
毎月1〜2万円が相場のAGAクリニックの薄毛治療ですが、AGAスマクリでは月額4,980円 (税込)で「フィナステリド1.3mg」と「ミノキシジル5mg」を提供。診察代や送料もかかりません。
また、スマホ1つさえあればいつでもどこでも医師の診察・処方を受けられる、オンライン診療を導入。通院時間も不要で、全国どこに住んでいても処方可能です。
クリニックの店舗を多く持たないことで、不要な家賃や人件費などを抑えているため、月々4980円というかなりの安さでAGA治療に貢献しています。以下、処方費用の表になります。
また、今なんとAGAスマクリは、より多くの方にAGA治療を体験していただけますよう「初月無料」で発毛薬を処方しております。
薄毛のお悩みに関してはスタッフによる無料オンライン相談を受けつけているので、少しでも興味のある方はまずはお気軽に相談してみませんか?
▼AGAスマクリの料金や評判が気になる方はこちら▼
プロペシアの耐性については気にしすぎないことが一番かもしれません
いかがでしたか?
プロペシアに耐性があるか真偽は確かではありませんでしたが、薄毛対策において気にしすぎることは良くないです。
今、髪の為にできることは何か、他に薄毛となる要因がないかどうかを考え、前向きに薄毛対策していきましょう!