最近、話題の自毛植毛。
そろそろ考えてみようかな~、でも自毛植毛の手術をしたら何日くらい仕事休まなきゃならないんだろう?
社会人なら最も気になるところですよね。
薄毛男性の救世主「自毛植毛」の手術後についての疑問や不安などを徹底調査!
自毛植毛手術後に仕事を休むべき期間や注意点など知って納得な情報を早速チェック!
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
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自毛植毛の後は仕事を休んだほうがいいの?
でも、気になるのは、「自毛植毛の後、すぐに仕事に戻れるのか?」 「どのくらいの期間、休むのか?」といったこと。
また、
「すぐに体を動かす仕事をしても大丈夫?」
「仕事で帽子やヘルメットをかぶるので、髪の毛や頭皮の影響が気になる…」
「人に会う機会が多いので、手術の跡が目立つと支障がでる」
といった不安もありますね。
仕事の状況によって、いろんな不安があると思います。
連続した期間、休みが取れない方も多いでしょう。
そこで今回は自毛植毛の後、どれくらいで仕事ができるのか、その期間を調べてみました。
また、職種別に必要な休養期間や、植毛後に気を付けることも紹介しています。
自毛植毛の後はどれくらいの期間で仕事に復帰できるの?
自毛植毛後、どのくらいの期間で仕事に復帰できるのか?
結論としていえば、手術そのものは日帰りなので、翌日から復帰が可能です。
クリニックの公式サイトでも、そう書かれていることが多いと思います。
ただし、痛みや腫れ、術後の髪の毛の定着などを考慮し、基本的には1週間ほど休みの期間を設けることが推奨されます。
また、体を動かす仕事と、そうでない仕事によっても期間は変わってきます。
その理由を詳しくみていきましょう。
自毛植毛後に仕事を休むべき理由とは?
自毛植毛後に期間をあけて、仕事を休むべき理由は、外科手術による傷や痛みに関係しています。
自毛植毛後、休みを取るべき理由
- 動くことで外傷や痛みが悪化する
- 傷や痛みの回復が遅くなってしまう
- 営業や商談など、傷や腫れの見た目が直接、仕事に影響する
自毛植毛の主な外傷と痛み
- メスによる切開痕や、パンチであけた穴の傷、赤み、腫れ、かさぶた(ドナー採取部や移植部)
- 生え際や前頭部に移植した場合、手術後、額やまぶたが腫れる場合もあり(麻酔の副作用の影響が考えられる)
傷や痛みの程度、術後の回復などは個人差ありますが、ほとんどのクリニックでは期間をあけて1週間を目安に休みを取ることを推奨しているようです。
では次に、体を動かす仕事、動かさない仕事別に注意点をみていきましょう。
肉体労働や運動など体を動かす仕事
体を激しく動かす仕事をされている方は、術後の経過を見つつ、1週間以上は、休みを取ったほうがいいと言えます。
理由として、体を動かして体温が上昇すると、血行が促進され、出血がひどくなる恐れがあるからです。
また、手術でメスを使った場合は縫合した傷口が開いてしまうこともありえます。
帽子やヘルメットをかぶって汗をかく作業をする場合も、だいたい3、4日間は期間をあけて仕事を再開するよう推奨されています。
頭皮が蒸れて雑菌が繁殖しやすくなり、感染症の原因となる可能性があるからです。
体を動かす仕事の方は、余裕をもって休みを取るほうが良いでしょう。
ゴールデンウィークやお盆など、中長期の休み期間に自毛植毛を行う、もしくは有休を使うなどして、職場復帰には1週間ほど期間を空るようにしましょう。
デスクワークや営業など、激しい運動をしない仕事
デスクワークや営業など、激しい運動をされない仕事の方は期間をあけず、翌日から復帰されることもあります。
それでも、人に会う機会が多い営業職の方などは手術の跡が困りますよね。
ニットなどの帽子で隠せる場合はいいですが、仕事中は難しいでしょう。
帽子以外に傷跡を目立たなくする方法として
- 植毛部分を隠す、部分的なウィッグ(かつら)を着ける
- 後頭部、側頭部の刈り上げ部分などを応急的に隠すヘアシート(カバーシート)を着ける
ただし、移植した部分の異物との接触、刺激を与えることは抜け毛や傷や痛みを広げる原因ともなりますので、着用の場合は医師と相談しましょう。
自毛植毛後もクリニックに通うの?
自毛植毛後にクリニックに通院するケースを見ていきましょう。
それも仕事のスケジュールに影響しますよね。
まず、自毛植毛はメスを使う、使わない方法に限らず、出血がともなうことから、手術当日は包帯をします。
その後は
- ⑴翌日に包帯を取り、頭の状態のチェック、クリニックによっては消毒や洗髪などを行う
- ⑵メスを使って手術をした場合は10日間~2週間前後、期間をあけて抜糸を行う(最寄りの病院で行うことも)
- ⑶半年後や1年後など、術後の経過をクリニックで診てもらう(期間はクリニックによって異なる)
ただし、遠方から来られる方や、どうしても休みが取れない方もいらっしゃいますので、その場合は施術したクリニックに相談しましょう。
例えば、お客様の付近の形成クリニックを代わりに紹介するなど、そういったケースもあるようです。
自毛植毛後の髪の毛を定着させるために注意する3点
自毛植毛において、大切なことは移植した髪の毛を定着させることですよね。
せっかく休みの期間をつくって費用をかけたのに、植毛した髪が抜けたり、新たに生え変わらなければ意味がありません。
しっかり期間をもうけて休養することは定着率を上げるためでもあります。
そこで、自毛植毛後に髪を定着させるために、気を付ける点を3つ紹介します。
- シャンプーや入浴
- 激しい運動
- アルコールの摂取
シャンプーや入浴に注意する
自毛植毛の術後は、シャンプーや入浴に注意が必要です。
当日は包帯をしていますので、入浴は軽いシャワーのみ。
お湯に浸かると体の血行が高まり、出血の原因ともなってしまう可能性が高くなります。
なので、手術から3日間は温めのお湯か、シャワー浴を勧めるクリニックが多いようです。
シャンプーは包帯がとれた手術翌日から行いましょう。
その時の注意点として、植毛後の頭皮に刺激が強すぎないよう、ぬるめのお湯で洗い、ゴシゴシ洗うのはさけましょう。
傷口が気になる方はシャワーを使わず、洗面器のお湯や水で髪の毛だけ少しずつ洗ったり、霧吹きなど、スプレー式にしたりするのもいいかもしれません。
激しい運動をさける
仕事以外でも術後、1~2週間は激しい運動はひかえましょう。
運動によって血管が拡張されるため出血が増え、傷口が開く危険性があります。
ジョギングなど軽い運動でも、3、4日は期間をあけ、筋トレやサッカーなどのスポーツは1~2週間はしないよう勧めるクリニックが多いです。
肉体労働など、体を動かすことが多い仕事ほど休み期間が多く必要な理由も同様です。
アルコールをひかえる
手術の翌日はアルコールを飲まないでください。
頭皮が出血している状態でアルコールを摂取すると、血行促進作用で出血量が増え、腫れがひどくなる可能性があります。
仕事の後の一杯を楽しみにしている方は多いかと思いますが、クリニックによっては前日からアルコール摂取を禁止しているところもあります。
自毛植毛後の期間は日常生活の細かなことに気を配ることが大切なんです。
根本から薄毛を改善したい場合…
自毛植毛は傷跡ができたり、気を付けなければならないことがたくさんありますね。
また術後は仕事を休んだり、控えなければならないこともあります。
薄毛を根本的に改善するにはお薬で治療することもできます。またお薬での薄毛治療の場合は仕事を休む必要もありません。
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自毛植毛の後、仕事を休む期間がない!という人へ
ただし、自毛植毛後のケアを怠り、移植した髪が定着しなかったら、せっかく休日期間をつくって費用をかけた意味がありません。
やはり、きちんと休みの期間を作っていただきたいと思います。
自毛植毛の悩みを話すことは気が引けることですが、時には周りの協力や助けが必要になります。
自毛植毛を行っているクリニックの多くは、事前に無料カウンセリングやメール相談も行っています。
私も電話でいろいろ質問しましたが、親身に答えてくださいました。
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