産後の抜け毛お悩み【髪型が決まらない】

産後の抜け毛お悩み【髪型が決まらない】

これまではロングヘアーだった方も、
産後の抜け毛が原因で髪が薄くなりこれまでと同じ髪型ではなんだか似合わない…

なんてことが、よくあります。

「薄くなってしまったところを、上手に隠せる髪型が知りたい」

今後、身体の調子が戻れば髪の毛も生えてくるとはいえ、産後の抜け毛が気になると髪型をどうするかは悩みどころ。

今回はそんなお悩みをお持ちのあなたに!

産後の抜け毛で薄くなっても、上手に隠せるステキな髪型をご紹介します。

また、ヘアアレンジやスタイリングについてもお伝えしてくので、

ぜひ参考にしてみてください!

▼産後抜け毛が治るまでについてはこちら▼

産後4ヶ月たってもひどい抜け毛はいつ治る?

産後の抜け毛お悩み解決①薄毛をカバーできる髪型選びのポイント4つ

薄毛をカバーできる髪型選びのポイント4つ

産後の抜け毛で薄くなった髪は、どんな髪型なら上手にカバーできるのでしょうか?

その髪型選びのポイントを、4つに分けてお伝えしますね。

ポイント
  • 髪の長さは「短め」に
  • パーマをかけてボリュームを
  • 前髪は厚めに作るのが吉
  • 分け目は隠しましょう

それぞれのポイントについて、詳しくみていきましょう!

1) 髪の長さは「短め」に

髪を短くすることで、動きが出しやすくなり、アレンジやパーマをかけるだけでボリュームをだしやすくなります。

また、シャンプーをするにも、乾かすにも、セットをするにも、時短でできます。

長くしておく時よりも、手入れがしやすく、パサつきも目立たなくなります。

短くし過ぎると、頻繁に美容院に通わないと形が悪くなってしまい、かえってお手入れが大変かも。

ぎりぎり結べるくらいの短さにしていると、長い期間お手入れなくてもスタイルキープできます。
家事や子育て中、邪魔にならないよう、いつでも結べると便利ですよね。

2) パーマをかけてボリュームを

ボリュームアップには、「パーマ」。

パーマをかけることで薄くなってしまった髪に、ボリュームを出すことができます。

また、少し髪が伸びてきても自然な形で伸ばすことができるので、髪型の変化を楽しみながら全体に動きのあるスタイルを楽しめます。

そうすれば、美容室にいく回数も少なくなり、忙しいママに優しいです。

スタイリングも簡単で、ヘアセットも時間がかからなくなります。

3) 前髪を厚めに作るのが吉

前髪を厚めに作るのが吉

産後の抜け毛は、特に生え際の部分に多く見られます。

生え際やこめかみの薄毛目立たなくさせるのが重要です。

前髪は厚めに作るヘアスタイルにしておくと、その後生えてきた短い毛、いわゆるアホ毛が生えてセットしづらくなってきたときにも

上からかぶせたりできるため、大変役にたちます。

4) 分け目は隠しましょう

分け目が目立つと、より薄毛の印象が強くなってしまいます。

地肌が多く見えてしまわないよう、分け目ができるだけない髪型にしましょう。

髪を前に持ってきて前髪を作ったり、トップの髪を短くしたりすることで分け目ができるだけない髪形を作れます。

イメチェンでむしろ、これまでよりも素敵になれるかも!

産後の抜け毛お悩み解決②薄毛をカバーできる推奨の髪型10選

薄毛をカバーできる推奨の髪型10選

ではここからは、以上の4つのポイントをおさえた髪型をご紹介していきます。

お気に入りの髪型を見つけてみてくださいね!

1) ショートバング×ショート×パーマ

まず最初は、ショートバングにショートカットをあわせて、パーマをかけた髪型。

ショートバングとは、前髪をすべておろして、短くカットした前髪のこと。

さらに前髪を厚めにとると、紙が短くても前髪自体にボリュームがでやすくなり、かつショートカットにすることで分け目のない髪形にすることができます。

パーマをかけることで髪型のセットやアレンジも楽になります。

産後の抜け毛で薄くなった髪を、ボリュームアップすることができますよ。

2) フルバング×ショート

フルバングのショートカットという髪型も推奨です。

フルバングとは、ショートバングよりも長い前髪で、おでこ全体を覆うスタイル。

これなら産後の抜け毛による生え際の薄毛もアホ毛も、しっかりとカバーできますよ。

また、ショートカットにする効果として、ボリュームアップがしやすく、薄毛の印象を消すことができます。

顔の形などによっては、ショートカットよりもボブなど他の長さが似合うこともあるので、一気に長さを変える方は美容師さんに相談してみましょう。

3) ショートバング×ボブ

ショートバング×ボブ

ショートバングにボブをあわせる髪型も効果的。

ショートよりも長さがあるので、さらにヘアアレンジの幅が広がります。

ある程度の長さがあると、全体的にふんわりと仕上げやすくなりますし、ボリュームがでやすくなります

内側の毛を軽くして置き、それを覆い隠すようなスタイルにしておくと、伸びてもしばらく自然な形をキープできます。

結べる長さにしておけば、美容院に行く時間がない忙しいママにも嬉しい、長持ちするスタイルといえます。

4) マッシュショート×パーマ

マッシュショートとは、前髪からサイド、襟足にかけて緩やかなラインで揃えた髪型のこと。

全体的に動きも出しやすく、パーマによっては普通のショートカット以上にボリュームアップができる髪型です。

マッシュショートは、薄毛もアホ毛もカバーできる万能スタイル。

好みはわかれるかもしれませんが、ぜひ試してみてくださいね。

5) ショートレイヤー

レイヤーとは、表面に段差を作り髪の動きを出しやすくするカット方法です。

ショートレイヤーは、簡単に動きをだせるのでボリュームだしやすく、ヘアアレンジもセットも手軽にできます。

ただし、軽くし過ぎて薄くなってしまわないよう、前髪は厚めにするのも忘れずに。

6) レイヤーボブ

レイヤーボブも、抜け毛による薄毛を隠しやすく、動きやボリュームをだすことができるスタイルです。

トップは短め、うなじに向かうにつれて長くなるようなカットです。

ここでも、前髪は厚めに作るのが推奨です。
バングは、ショートでもフルでも合わせることができます。

またこのボブは、バングの長さで雰囲気がガラッと変わるのも魅力です。
ポップな印象のショートバング、ガーリーな印象のフルバングなど、印象の違いも楽しんでみてくださいね。

7) フルバング×ボブ

フルバング×ボブ

こちらは、フルバングにボブを合わせるスタイル

動きの出しやすい長さと、厚めの前髪で、薄毛カバーに適しています。

結べる長さであれば、家事育児で邪魔にならなくて便利です。

8) フルバング×ミディアム×パーマ

ショート、ボブだけでなく、やや長めのミディアムヘアも薄毛カバーに適した髪型です。

フルバングにミディアムの長さ、さらにパーマはボリュームアップに効果的

このような髪型は、ボリューム感がでるうえに、セットもヘアアレンジも楽ですし、
ミディアムの長さなら結ぶことができるので、機能的です。

薄毛カバーだけでなく、家事や育児で邪魔にならない髪型ですよ。

9) フルバング×ポニーテール

フルバング×ポニーテール

やっぱりロングの髪型は譲れない、という女性にはこちら。

フルバングにすれば、分け目カバーができます。

ロングの場合も、パーマをかけるとボリューム感が出せます。

後ろで結ぶときには、緩く束ねるように注意しましょう。 きつく結んで頭皮に負担を与えてしまうと、抜け毛が増える原因になります。

10) オールバック×ターバン

どうしても前髪を作るのに抵抗があるという方には、前髪をあげたところの生え際にターバンを巻くスタイル。

ターバンは、前髪の生え際や髪の分け目を覆い隠すように巻くと、効果的。

抜け毛によって薄くなった部分を隠せたり、短くて立ってしまうアホ毛のカバーもできます。

また、後ろの髪の毛を一つにまとめたり、お団子したりと、髪が長くても育児・家事の邪魔になりません。

髪の毛はロングでいたけど、邪魔になる時がある…と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。