近年話題となっている新型コロナに感染したときに、症状が重症化しないようワクチンの接種を推奨されています。
新型コロナに対するワクチンにはいくつか種類がありますが、中でもモデルナのワクチンはさまざまな副反応が起こると言われています。
その中でもモデルナワクチンの副反応として注目されているのが、ワクチン接種による脱毛です。
今回は、モデルナワクチンを接種することで脱毛が起こるのは本当なのかということについて解説し、モデルナワクチンによる副反応にはどのような症状があるのかなどについても詳しく紹介していきます。
- モデルナワクチン接種によって禿げることは考えられるが明確な報告はされていない
- モデルナワクチンの接種では脱毛以外にもさまざまな副反応がある
- 新型コロナに感染することで抜け毛が起こるケースもある
- AGAスマクリはオンラインでワクチンなどによる抜け毛の悩みを相談できる
- AGAスマクリはミノキシジルとフィナステリドの処方で月々4,980円で治療可能
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
- 来院不要!オンラインで完結するから便利!
- 初回1ヶ月目はお得なお試しコースをご用意!
- 24時間いつでも受付中!思いたったときにいつでも予約可能!
- 無料のオンライン相談は、お気軽に!
ワクチン抜け毛とは?
現在、新型コロナの影響によってワクチンを接種している方は多いはずです。
しかし、ワクチンを接種することで抜け毛が起こったと悩まされている方もいるのではないでしょうか。
実は、ワクチン接種によって起こる抜け毛を“ワクチン抜け毛”と呼びます。
ワクチン抜け毛は、コロナワクチンによる副反応の1つで、ワクチンを接種してから一時的に抜け毛が増えるのが大きな症状として挙げられます。
▼1日抜ける髪の本数についてはこちら▼
モデルナ接種で禿げるのは本当?
結論からお話しすると、モデルナワクチンの接種によって禿げるということに関しては明らかにされていません。
先述の通り、ワクチンの接種による副反応で抜け毛が起こるという報告はされていますが、実際にモデルナワクチンの接種で禿げる発現頻度や関係性は明らかにされていないのです。
ですから、モデルナのワクチンを接種したからといって必ずしも禿げるとは言い切れないですし、反対に禿げないとも言い切れません。
モデルナ以外のワクチンでも禿げる?
ワクチンにはいくつか種類があり、最近であれば新型コロナに対するワクチンが注目されています。
先程までは新型コロナワクチンであるモデルナに着目してお話を進めてきましたが、そもそもモデルナ以外のワクチンでも禿げることはあるのか気になりませんか?
ここでは、モデルナ以外のワクチンで禿げることはあるのかについて解説します。
新型コロナワクチンの場合
新型コロナワクチンの場合、モデルナ以外にもファイザーやアストラゼネカなどのワクチンがあります。
これらファイザーやアストラゼネカなどのワクチンによる副反応は、結論からいうとあります。
そのため、ファイザーやアストラゼネカなどの新型コロナに関するワクチンを接種することで禿げることは、十分考えられると言っても良いでしょう。
その他予防接種の場合
その他予防接種の場合、新型コロナワクチンの副反応と比べて抜け毛は起こりにくいと言えます。
特に予防接種の中でも有名なインフルエンザワクチンの場合、実際にワクチン接種をすることによる抜け毛の報告はほとんどありません。
そのため、禿げの症状を引き起こしやすいワクチン接種は、主に新型コロナワクチンであることがわかります。
モデルナ接種で脱毛以外に注意すべき副反応
モデルナのワクチンを接種することで、髪の毛が脱毛してしまうケースがあることを解説しました。
しかし、モデルナワクチンの接種で注意すべき副反応は、脱毛以外にも多くあります。
ここでは、モデルナ接種後に多く報告されている脱毛以外の副反応を、発現割合別に紹介します。
発現割合50%以上の症状
まずは、モデルナワクチンの接種によって発現率50%以上の確率で起こりうる副反応を紹介します。
モデルナワクチン接種による発現割合50%以上の主な症状は、接種した部位の痛みや頭痛、筋肉痛、疲労感です。
これは、メディアなどでも多く報告されている“肩が上がりにくい”などといった症状をイメージするとわかりやすいかもしれません。
また、接種した方によっては頭痛や疲労感を起こす方もいます。
これらの症状は、モデルナワクチンの接種によって比較的起こりやすいのが特徴です。
発現割合10~50%の症状
次に、発現率が10%〜50%の割合で起こりうる副反応の症状を紹介します。
発現率が10%〜50%の割合で起こりうる主な副反応は、関節痛や悪寒、吐き気または嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の腫れ、発赤や紅斑です。
モデルナワクチンを2回接種した後に起こりやすいのが、上記の症状と言えます。
関節痛や悪寒、発熱に関しては発症率が比較的高いので、多くの方がモデルナワクチン接種後にこれらの症状を感じるかもしれません。
発症割合が高くはありませんが、それでも十分起こりうる副反応の症状として押さえておくことがポイントです。
発現割合1~10%の症状
最後は、モデルナワクチンの接種による発現率が1%〜10%の割合で起こる症状を紹介します。
発現率が1%〜10%の割合で起こりうる副反応は、ワクチンを接種してから7日以降経過しても発症し続ける接種部位の腫れや痛み、そして発赤などです。
これらの症状は極めて発症率が低いですが、それでも副反応として起こりうる症状の1つです。
もしモデルナワクチンの接種による脱毛以外の副反応が気になるなら、ここで紹介した発現割合別の症状を参考にしてくださいね。
モデルナ接種後に禿げた場合の対処法
もしあなたがモデルナワクチンを接種して禿げてしまった場合、応急処置として次の2つの対策をとることを推奨します。
- 医師に相談する
- 外用薬を塗る
医師に相談する
モデルナワクチン接種後に禿げの症状が出た時の対処法として、まずは医師に相談することを推奨します。
現在は、以前よりも新型コロナワクチンによる副反応に対する相談をしやすい環境が整っています。
そのため、モデルナ接種後に抜け毛などといった禿げの症状が起きた場合、気軽に医師に相談することが可能です。
主な相談場所については、かかりつけ医や接種した医療機関、または各都道府県の相談窓口に連絡するのが良いでしょう。
外用薬を塗る
モデルナ接種による禿げに対して応急処置ができるのは、外用薬を塗ることです。
外用薬というのは、一般的に育毛剤と呼ばれる治療薬を指します。
外用薬は市販の薬局でも気軽に購入できるということから、モデルナ接種による禿げが起きた場合でもすぐに対処することが可能です。
外用薬を塗ることで期待できる効果は、発毛効果です。
そのため、モデルナ接種によって禿げてしまった部分に対して集中的に塗ることができるのが特徴です。
もしモデルナ接種後に禿げの症状が起きたら、外用薬を塗ることも視野に入れてみましょう。
▼おすすめの育毛剤についてはこちら▼
コロナの感染後に脱毛の報告もある
モデルナワクチンを接種することによる副反応で脱毛することがあることはわかりましたが、実はコロナの感染後に脱毛が起こるという報告もあります。
ここでは、新型コロナに感染した後に脱毛が起こる理由について解説し、どのような治療方法をすれば良いかを紹介します。
コロナ感染後に脱毛が起こる理由
結論からお話しすると、新型コロナ感染後に脱毛が起こる理由に明確な報告はありません。
しかし、新型コロナに感染することによって体力が消耗したり、栄養不足やストレスが蓄積することが大きな要因とされているのではないかと言われています。
新型コロナに感染すると、食欲低下や運動不足なども続くため、髪の毛の成長に重要な血行が促進されにくくなってしまいます。
このような理由が、コロナ感染後に脱毛が起こる大きな原因と言えます。
▼髪にいい食べ物についてはこちら▼
コロナ感染による脱毛の治療方法
コロナ感染による脱毛の治療方法としては、まず意識的に栄養を補給することが大切です。
髪の毛の成長には、食事などから摂取された栄養が必要不可欠です。
そのため、まずは食事などで栄養を積極的に取り入れることが大切となります。
そして、十分に睡眠をとるなどして、できるだけ体にストレスを与えないことも重要なポイントとなります。
コロナ感染による脱毛は一時的とは言え、症状には個人差があります。
できる限り症状を軽くするためにも、コロナ感染後の対処法は意識して取り組むべきでしょう。
治療による改善効果が長引いてしまうと、それだけ経済的な負担も大きくなります。
そのため、できるだけワクチン接種で抜け毛が起きた時は早めに治療を始めましょう。
抜け毛が気になったら「AGAスマクリ」に相談を!
今では、薄毛や抜け毛などのいわゆる“禿げ”と呼ばれる症状に悩まされている方のためのクリニックがたくさんあります。
しかしクリニックによっては、治療費が高かったり性に合っていなかったりするところもあります。
もしも気軽に抜け毛や薄毛などの治療を始めたいなら、オンライン診療で治療を始めることを推奨します。
ここでは、オンライン診療の中でも経済的負担を抑えつつ治療ができる「AGAスマクリ」を紹介します。
▼オンライン診療の流れはこちら▼
AGAスマクリとは
AGAスマクリは、オンライン通話にて治療ができるクリニックです。
発毛効果が期待できるミノキシジルと脱毛抑制効果が期待できるフィナステリドを処方しており、月々定額で治療が可能なのが大きな魅力です。
モデルナワクチンの接種によって抜け毛が起きた方や、AGAで悩まされている方でも気軽に診療ができるので、初めて抜け毛治療を始めようと考えている方にはとてもおすすめです。
そしてAGAスマクリでは無料カウンセリングも行っているため、抜け毛や薄毛に対するさまざまな相談もできるのも大きな特徴です。
- 全国からオンラインで診療可能
- 初月無料で治療できる
- 症状に合わせて複数の薬を処方
AGAスマクリの料金プラン
フィナステリド・ミノキシジル(初月) | 0円 |
フィナステリド・ミノキシジル(2ヶ月目以降) | 4,980円 |
プロペシア | 11,000円 |
▼AGAスマクリの料金や評判が気になる方はこちら▼
AGAスマクリの症例紹介
ここでは、実際にAGAスマクリで治療を行った方の症例写真を紹介します。
モデルナワクチンの接種による副反応で頭頂部などが禿げてしまった方でも、AGAスマクリで処方されている2種類の治療薬を服用することで改善効果が見込めます。
ぜひあなたも、一度AGAスマクリを利用してみてはいかがでしょうか。
※効果には個人差があります。※台湾製ミノキシジルとフィナステリドを毎日服用した結果
東京都にお住まいのA様。
AGAスマクリでの治療を開始して、5ヶ月で頭頂部の薄毛改善効果が見られます。
※効果には個人差があります。※台湾製ミノキシジルとフィナステリドを毎日服用した結果
神奈川県にお住まいのO様。
AGAスマクリで治療を始めてから2ヶ月目には薄毛改善効果が見られ、治療後5ヶ月で大幅な頭頂部の薄毛改善効果が出ていることがわかります。
ぜひあなたも、薄毛に悩まされているなら治療を始めてみましょう!
【まとめ】モデルナ接種後に禿げることもある!
モデルナワクチンは、新型コロナ感染による重症化を防ぐために重要なワクチンの1つです。
しかしモデルナワクチンを接種することで起こりうる副反応はいくつかあり、その中で一時的な抜け毛が起こる症状も挙げられます。
もしモデルナワクチン接種による副反応で禿げの症状が起きた場合は、早めに医師に相談するなどの対処をとることが大切です。
治療効果を実感するまでの期間をできるだけ短くするためにも、モデルナワクチン接種後の脱毛にはすぐに対処しましょう。
ぜひオンライン診療などを活用して、効率よく治療を始めてみましょうね。