日本人のはげ・薄毛の割合がどれくらいかご存知でしょうか。
どの年代から割合が高くなり、男女ではどのようになっているのか気になりますよね。
そこで今回は外国とも比較しながら日本人のはげの割合を調べてみました。
監修医師
成田亜希子 医師
成田亜希子医師は日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。一般内科医として幅広い疾患の診療に向き合った後、医療系行政機関にて勤務をし、病院や診療所への行政審査、行政指導、介護行政、母子保健、精神福祉等を担当。
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自分の髪と人の髪をいつも見比べてしまう・・・
最近自分の髪を見てはつい、他人の髪と見比べてしまう・・・
もしくは人の髪を見て、自分の髪の将来を心配してしまう・・・
そんなこと増えていませんか? そんな方のために今回は日本人のはげ・薄毛の割合について調べてみました。
また外国人と比べて日本人の割合が多いのか少ないのかについても調べています。
ぜひはげ・薄毛の割合を知って将来のためにできることを探してみましょう!
日本人のはげの割合ってどんな感じ・・?
人と比べることではないとわかってはいれけれども、どうしても周りと自分を見比べてしまいますよね。
自分の年齢ではげ・薄毛の割合ってどのようなものか気になる人は多いと思います。
また日本人ではどれだけ多くの人がはげ・薄毛なのか、将来の自分のためにも知りたい方もいるのではないでしょうか。
今の日本人のはげ・薄毛の割合は5人に1人以上と言われています。
多いと感じましたか?少ないと感じましたか? 実はこの数字は高齢化に伴いその数は増えていくと予想されています。
ではもう少し細かく見ていきましょう。
日本人のはげの割合って、ずばりどのくらい!?
日本人に5人に1人ははげ・薄毛という事実をあなたはどう受け止めましたか?もちろんその数字には高齢者の方も含まれています。
そこでもう少し細かく、年代別、男女別のはげ・薄毛の割合を見ていきましょう!
⑴年代別のはげ・薄毛の割合
ではまず年代別の割合から見てみましょう。
- 20代 約5~8%
- 30代 約11~14%
- 40代 約30~35%
- 50代 約43~45%
- 60代 約50~52%
注目してほしいところは20代~30代で実は倍ほど割合が高くなっているということです。
さらに30代~40代でもその割合は倍に膨れ上がりますね。 20代や30代では仕事やプライベートでの変化が大きいのではないでしょうか。
原因は老化だけではなく、生活環境の変化でもありそうですね。
⑵男女別のはげ・薄毛の割合
年代別の割合を見ていただきました。 次は男女別の割合を見てみましょう。
あくまで推定にはなりますが、はげ・薄毛に悩む男女は 男性1200万人以上 、女性600~1000万人以上と言われています。
男性であれば5人に1人以上、女性では10人に1人以上という割合になります。
はげ・薄毛の悩みはもはや男女共通と言ってもいいのではないでしょうか。
世界ではげの割合が多い国TOP3!
日本国内でのはげ・薄毛の割合をご紹介しました。
とは言え、世界規模で考えると日本人の割合は多いのか少ないのかわからないですよね。
そこで世界でのはげ・薄毛の割合が高いTOP3を見ていきたいと思います。
①チェコ
世界で一番はげ・薄毛の割合が高かったのはヨーロッパにあるチェコ。
日本人にとってはあまりなじみのない国かもしれませんね。 ヨーロッパの真ん中より少し東にあります。
そんなチェコですがなんと薄毛率が43%。 これは日本の1.6倍にあたり、ほぼ2人に1人は薄毛という状況だそうです。
その原因として挙げられるのがビール。
さらに食文化が割と濃い味の物が多く、お肉がメインで野菜が少ないということも薄毛の原因として挙げられます。
②スペイン
チェコとは僅差で2位となったのは情熱の国スペイン。こちらもヨーロッパです。
2位と言ってもチェコとの差がわずか0.2%なので、こちらもほぼ2人に1人以上が薄毛。
スペインではなんと1日に5食という食文化があります。さらにスペイン料理にはオリーブオイルがよく使われています。
またやはりスペインもワインにビールと言ったお酒が人気です。
チェコ同様食事とお酒が薄毛の原因となっていそうです。
▼アルコールと薄毛の関係についてはこちら▼
③ドイツ
3位もヨーロッパの国となりました。
1位のチェコとお隣のドイツです。 ドイツでの薄毛率は41.2%。
言わずもがな、ドイツと言えば思いつくのはやはりビールですね。
さらにビールと一緒にいただくおつまみも塩辛い物が多いと言いますから、やはりこちらも薄毛の原因はこうした食生活かもしれません。
その食生活に関してはそれを裏付けるかのように、肥満率にも表れています。 なんとドイツはEU加盟国の中で肥満率がトップだそうです。
日本人のはげの割合って、世界的に見て多いの?少ないの?
さて世界の薄毛率TOP3を見てきましたが、結局のところ日本はどうなのでしょうか?
世界21ヵ国中、日本の順位は14位。 真ん中ぐらいかな?と思いますが、実はこれ日本より上位は全て欧米諸国なんです。
つまり世界21ヵ国で考えるのならば真ん中ぐらいでもいいのですが、アジア諸国の中で見ると上位なんです。
元々欧米人と比べてアジア人の薄毛率は遺伝的にとても低いのです。そんなハンデがあっても14位というのは、正直喜ぶことはできませんよね。
さらに日本人のはげ・薄毛の割合は年々増加傾向にあります。というのもやはり上位3位の原因と同じ食生活の乱れなどがあるからです。
しかし遺伝的な要因以外のはげ・薄毛の原因は意外と対策を取ることができますので、これを機に日本人の薄毛率を下げていきましょう。
日本人ならではのハゲの対策方法はこちら
残念ながらアジアでのはげ・薄毛の割合が高くなってしまった日本人。
しかし、すぐにでもできる簡単な3つの対策で薄毛を克服していきましょう。
食生活の見直し
チェコ、スペイン、ドイツ、この3ヵ国に共通していたのはやはり食生活の偏りです。
近年日本でも食の欧米化が進み、それとともにはげ・薄毛の割合が増えています。
忙しさに追われて栄養の偏った食事をしている人が多いのではないでしょうか。
いきなり3食をバランスよく!と言っても難しいと思いますので、まずは1食から始めましょう。
例えば昼食をとるときに野菜が多い方を選ぶ、アルコールを1杯控えるなどでかまいません。
そうして徐々に食生活を変えていくことができれば、髪の毛に必要な栄養をより多く摂取でき、薄毛の改善も期待できます。
▼髪にいい食べ物についてはこちら▼
お風呂にしっかり入る
外国人と比べて日本人はお風呂が大好きです。
しかし、やはりこちらも忙しさに負けてシャワーで終わらせていませんか?
お風呂に入ることは体を温めて頭皮の血行をよくし、髪に栄養を届けやすくなります。
さらにその後の睡眠も良質なものに変わり、髪の成長を促してくれるんです。
ちょっとの時間でもしっかりとお風呂で温まりましょう。
▼自宅でできる頭皮マッサージ法はこちら▼
日本人のはげの割合を知って、自分のはげやすさも考えてみよう
いかがでしたでしょうか。
日本人のはげ・薄毛の割合がわかって安心したり、逆に不安になったりしたかもしれません。しかし日本だけではなく世界中どこでもはげ・薄毛の割合が0ということはありませんよ。
しっかりと自分の髪の毛と向き合っていけば大丈夫です。
はげの割合を知ってどう行動するかが、将来の自分のためになります。 私たちはその行動を全力で応援しています!
本格的に薄毛対策するなら…?
これを機に、生活全体を見直していってもいいかもしれませんね。
最近薄毛対策のために食生活を変えたけど、もっと本格的な対策をしたい!抜け毛や薄毛がもう既に・・・
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