【注意】キャピキシルをオオサカ堂で個人輸入してはダメ!〜ハゲは育毛剤で治すべき〜

薄毛対策を考える上で、薄毛に効果的と呼び声の高いキャピキシルに興味が湧くのは当然のことかと思います。

ただ、安くキャピキシルが手に入るという理由で、 オオサカ堂でキャピキシル配合の製品を個人輸入しようとしているのなら、それは考え直した方がいいかもしれません。

実は、個人輸入には様々なリスクがあるんです。

この記事では個人輸入にいったいどんなリスクがあり、なぜオオサカ堂での購入を推奨できないのか？その理由を徹底検証します！

※AGAスマクリマガジンのポリシーにより個人輸入は推奨いたしません。

オオサカ堂とは個人輸入を代行してくれるwebサイトを指します。 オオサカ堂でキャピキシルが配合されている商品はボントレスローションという製品のみなのですが、

商品説明を見てみると ◆副作用の報告はございませんが、異常を感じたり、体質に合わない場合などは医師にご相談ください。 ◆成分 Capixyl（キャピキシル） としか書いていません。

まさか成分がキャピキシルのみだということは、信じ難いですよね…。

実は個人輸入される外国製品には、国内製品のように有効性及び安全性の確認は必要無いので、商品説明には書かれていない危険な成分が配合されているちう可能性が0ではないというわけなんです。

安全性の観点から、オオサカ堂での個人輸入はあまり推奨できない理由がまずここにあります。

キャピキシルとは、天然成分由来で近年注目を浴びるようになった育毛成分です。 お値段も高めに設定していることもあり、「同じキャピキシルなら個人輸入でも安いほうがいいや」と思うのもわかります。

しかし海外の製品は、国内の育毛剤のように、どんな成分が入っているかわからないことがあるため、安全面に不安が残ります。

以下に具体的に個人輸入を推奨しない理由を挙げてみましたので、目を通してみてください。

リスクをわかっていてもなお安いほうがいいというのであれば、個人輸入を止める理由はありませんが、あくまで自己責任であるということをお忘れずに…。

個人輸入した商品は、使用して何か重い症状が出たとしても、日本の医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。 何かあったとても救済を受けることが全くできないのです。

逆に言えば、日本で販売されている商品は、きちんと副作用が出ても守られているということですよね。。

強い薬であればあるほど、お医者さんや薬剤師さんが関わらないと手に入れることもできません。 高い効果を発揮する育毛成分を安全に使用できるように、日本の制度は私たち利用者を守り、責任を取ろうという姿勢なのです。

そういった制度に背を向け、リスクを冒してまで個人輸入することはあまり推奨しません。

キャピキシルとよく比較される成分にミノキシジルがありますが、使い方さえ正しければ危険な薬ではありません。（副作用の報告はありますが…） ミノキシジルは病院での処方も当たり前になりつつありますし、場合に応じて、内服と外用薬との使い分けができます。

しかし、キャピキシルは最近注目されはじめた成分です。 まだまだその危険性などについてもわかっていない部分が多いのです。

さらに、個人輸入であれば、海外で開発された商品を購入するのですから、使用方法等も英語から翻訳されたものしかありません。

販売店舗もメーカーもあなたに不利益があっても責任は負わないため、安易に個人輸入するのは止めましょう。

キャピキシルの開発元であるカナダのLUCAS MEYER COSMETICS社は、キャピキシルを育毛剤に配合する場合、配合濃度を3.0％～5.0％にすることが適切だという厳格な基準を定めています。

その基準を満たす育毛剤のみ、認証エンブレムを付与するという仕組みですが、

オオサカ堂で売られているボントレスローションにはそのエンブレムがありません。

それがあるかどうかが、その商品が本当にキャピキシルが適切に配合され、効果のある良い商品かどうかの判断となりますので、 エンブレムがないとなるとやはり安心はできるとは言えませんよね

育毛に取り組んでもすぐに結果がすぐに出るとは限りません。 一刻も早くという気持ちでキャピキシルを！という人もいるかもしれませんが、絶対に効果が出るかどうかもわからないのです。

まずは、少し落ち着きましょう。以下の３タイプの方は特に要注意です。

インターネット市場は思った以上に大きいものです。 影響力は測りしれません。 ですので、利益が伴うとなれば、正しくないものも正しく書かれてしまうことは十分にあることです。

そのために「口コミ」や「利用者からの評価」があるわけですが、商品説明を始めとして、読んで判断するのは購入者です。

• 「嘘を嘘として見抜けるか」
• 「必要なことはきちんと書かれてあるか」

安全に商品を使用しようとするほど、情報の整合性を見極める力は必要になるのです。

言葉巧みな情報に引っかからないようにしましょう。

効果が高いということは、副作用についても考えなければいけません。 薬を病院で処方してもらうときは、薬剤師さんが効果と副作用を書いた紙を見せながら、１つ１つ説明をします。 疑問があれば聞くこともあるでしょう。

しかし、何のリスクも疑わず、ただ効果を求める行為は無防備なのです。

食の安全とはよく聞く言葉ですが、 薬や体に塗布するものへの安全性にももっとアンテナを張ることが大切です。

お医者さんは、きちんと症状を見て、あなたに合った医療を施しています。

それは年齢であったり、体質であったり、あなた自身の希望であったりするわけですが。 最終的な見極めをすべきなのはお医者さんです。

自己判断や思い込みで効果を過剰に期待し、商品を選んだあとに「効果は出ないし副作用ばかりじゃないか」と嘆いたところで、それは医者に見てもらうという正しい行動を取らなかった個人の責任となってしまいます。

個人輸入がダメであっても諦めることはありません。

国内の育毛剤には、キャピキシルが配合された商品が存在します。

また、薄毛は育毛剤の使用以外にも生活習慣を見直すことで改善されることもあります。

もちろん育毛剤を使うにしても、頭皮の環境が良いに越したことはないので、生活習慣の見直しは薄毛改善に重要なポイントと言えます。

以下で詳細を見ていきましょう。

育毛を目指すためには、まず生活習慣を見直す必要があります。 そのために、いくつか項目をあげてみました。

• 食事はきちんととれていますか。
• 喫煙の習慣はありますか。
• お酒の飲みすぎになっていないでしょうか。

食事で栄養をとることが疎かになると、発毛に必要な栄養が行き届きません。 また、タバコを吸うと、血行不良となり、頭皮への栄養量が減ってしまいます。

お酒の飲みすぎは薄毛の元となる男性ホルモン、ジヒドロテストステロン（DHT）を増やすことになります。

良い機会として、生活習慣を見直してみましょう。 そして育毛のために頭皮環境の基礎を作りましょう。

育毛剤にもそれぞれに特徴があり、配合されている成分が違います。

成分に注意を向けて、育毛剤選びを心がけましょう。 そして、大前提は、「安心・安全」です。

それだけに、細心の注意を払い、少しでも危険性を感じた商品には手を出さないようにしましょう。

もう一つの選択として挙げられるのは病院やクリニックでの治療です。

医師は発毛のプロなので、病院で医師の診断を受け、必要に応じて内服薬を飲み、自分に合った外用薬などを処方してもらいましょう。

きちんと１つ１つ症状を確認し、医師と信頼関係を築きながら、育毛を目指しましょう。 一人でハゲと向き合うよりも安心して治療に取り組めるので、心の安定を保つためにも良い選択ではないでしょうか。

AGAスマクリではオンライン診療を行っているので、気軽に相談してみてくださいね。

さて、個人輸入の怖さと、医薬品に対する認識についてご理解頂けましたか？ 自分の身を守るためにも必要なのは正しい情報、知識をつけることです。

国内で購入できる育毛剤は確かに輸入商品に比べ、値が張るものが多いかと思いますが、その差額で「安心」という一番価値のあるものを買えると思えば安いものではありませんか？

余計な不安を取り除くためにも国内の安心・安全な育毛剤でハゲを改善させましょう！